1月2日   「琵琶湖」ってデカいよ・・・。 | おっさんの「冒険の書」

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関西の片隅で、コソコソやってます・・・。

昨日の元旦は一人早めに就寝。

途中起きて夜食食ったりしながらも、また休んで・・・”0:00"に起床。

トータルで4時間半ほど横になってました。

 

 

チャッチャッと着替えて・・・”0時半”に車で出発。

 

 

当初予定してた[ピエリ守山]の無料駐車場(E区間)の開放が”7:30~24:00”って事を知らず、少し戻った道の駅[草津]に駐車。(192km-4:26)

 

 

コレだけでも貴重な時間を30分はロスしました。

 

 

そうココは[琵琶湖]の畔。

連休中と言う事で「ビワイチ」(琵琶湖一周)にチャレンジしに来ました。

 

”ビワイチ”は[関西]では有名なサイクリングコース。

特にロードバイク(趣味としての自転車)に乗ってる人は「一度はやってみたい!」ってヤツです。

 

 

距離は”200km弱”。

僕も昔し・・・と言っても約9年前(2015-3-28)にチャレンジして・・・エライ目にあった(メッチャ苦労させられた)ので、当時のブログにも・・・

 

>もし、最高の自転車(マウンテンバイクじゃなく、ロードバイク)と最高の装備を用意したら今回の半分の体力で走破可能だと言われても・・・・・2度とやりたくないです。

やっぱ「琵琶湖一周」はバイクやるモノだと思い知らされました。

僕には”エンジン付き”が向いてます・・・・・。

 

・・・と書いてたのですが・・・。

そう、あの時は日頃乗っても無く「ほぼぶっつけ本番!」でしたし、自転車も5万ほどで買ったMTB(マウンテンバイク)。

そりゃ苦労するわなぁ~・・・40代なんで「若気の至り」って歳でも無いし・・・そんな無謀なチャレンジでした。

その前年にもそんな無茶やってたので(アレはもっとキツかった)、その経験から、少し改善しビワイチにチャレンジ!

ソレよりはちとマシだったヤツです。

 

 

9年も経って体力は落ちてますが、安モンとは言え今はは走りに特化した”ロードバイク”です。

距離は短めでも、8月に買ってから地味に乗ってます。

ちょっと自信も付いたと言う事で・・・再びのチャレンジです!

 

 

 

早い人なら7時間もかからないそうです。

一般的には”時速20キロ=10時間”が目安にしてて、”+休憩時間”みたい。

普通に乗れる人(中級レベル)で観光とか無しで計10時間内ッポイ。

僕も無駄な観光はなるべく省きつつ、ちょっと立ち寄る(撮影する)程度のつもりで・・・一応の目標を「12時間!」としました。

 

 

 

到着して、まずは最後の休憩。

まだこの時期は暗いので”5時”まで休みます。

そう都合よく眠れはしませんが、ココまでの運転疲れもあるので、ソコは無理矢理でも横になって目をつぶって脳ミソだけでも休ませます。

 

 

 

で、5時から準備開始。

 

 

荷物とか全部外してたので(夜露で濡れるのが嫌ですし)、着替えとかで意外とかかりました。

 

 

 

”5:44”、やっとスタート!

 

 

この時期はまだ暗い時間帯。

本来、こう言い長時間のチャレンジは日の長い時期にすべきです。

あと「天気は晴れ!」。

少なくとも走ってる間は雨の心配の無い時じゃないとダメです。

 

コレが夜勤じゃ無ければ普通の週末のもっとエエ時期に行けたのですが・・・夜勤だと土曜は半日寝て潰れてしまうので、やっぱ三日以上の連休じゃ無いとキツい(翌日は休みたいですから)。

熱いのもイヤなんで、僕としては3~4月がベスト何でしょうが・・・今年はソコに連休が無く、4月末からのGWは・・・バイクでキャンプツーリング行きたいし・・・。

 

2月も連休はあります。

が、やはり天気の心配は毎度付き纏います。

実際、このチャレンジは本当は去年の年末、31日にやる計画だったのですが・・・生憎の天候で中止。

明日(3日)まで正月休みなんで、晴れ予報の今日に決めたと言う事です。

 

 

まったく、連休(三日以上の)に予定を立てても、常に天気には悩まされてしまう。

アウトドア的な趣味は天候に左右されるのは仕方ないのですが・・・コレが毎度ストレス。

インドアが趣味ならこんな心配無くやれて良いのですがねぇ~・・・まぁ、ソッチ(インドア)も嫌いじゃ無いし・・・って言うか、最初はソレばっかだったのでエエちゃエエんですが、インドアは別にいつでもやれるので、折角の連休は「時間が無いと出来ないことをやっておきたい!」です。

 

 

そんな訳で、少々欠点はあっても「やれる時にやる!」です。

まだ夜明け前ですが、もう1時間もすれば明るくなってきます。

その意味でも目標時間を”12時間”にしました。

出発が6時前なんで、18時までに戻れればまだ真っ暗になる前ですからね。

 

 

 

ちゃんと前後にライトを点けてスタート。

サイクリングのメッカでもあるので、地元のドライバーは注意してくれると思いますが最低限の予防策は取っておかないと・・・コッチはほぼ生身ですからね。

 

 

 

8kmほど走って、[サイクリストの聖地]に到着。

 

 

6時過ぎなんでまだ暗い。

ですが、この先ナカナカ”自撮り”もし難いと思うのでココでやっておきました。

 

 

 

あの例のゲームアプリのスポットにもなってたのでしっかりゲット!

 

 

データも残るので良い記念になりました♪

 

 

 

湖の向こうが少し明るくなり始めました。

 

 

まだまだ先は長い・・・そう、ゴールは遥か彼方です・・・頑張れオレ。

 

 

 

有名なサイクリングスポットなんで、ちゃんとソレ用に整備されてます。

道自体、迷わない様に”青ライン”が引かれてますし、コースの案内もアチコチあり、地図やナビが無くてもまず迷わないです。

 

 

長い距離ですが、混雑する街中は[大津市]くらいで、全体的にほぼフラット。

北側に少し登りはあるますが・・・大した距離は無く、ペース良く走る事が出来ます。
 

 

が、基本ビワイチは”反時計回り”です。

ソレは「日本が左側通行」って事で、「湖側に近い」からで建物とか生活の設備が反対にあるからです。

なのでこの様なサイクリストに対する整備も湖側。

よほど慣れた人じゃ無ければ安全の為にも”反時計回り”を心がけた方が賢明です。

 

 

ルールを守っていれば”ビワイチ”は特別キツい場所も無く、サイクリストに優しい。

ただただ長い距離を延々と走るだけ・・・そう、ずっと走り続けけなければならないだけです・・・。

 

 

1周が約200kmですが、条件によっては少し楽出来ます。

 

 

湖を唯一東西に渡れる[琵琶湖大橋]を走れば約50km短縮出来ます。

車とかは有料ですが、自転車や人は無料。

が、ソレをやってしまうと”ビワイチ”としては未完成。

何処からスタートしたかにもよりますし・・・余程の事情が無ければ使う手では無いです。

 

 

 

もう日が明けましたが、まだ気温は低め。

 

 

最低で”−2℃”って所がありましたが、寒さ的には少し耳が冷たくなった位で走ってる限りはそんな着こまなくても大丈夫でした。

 

 

 

急ぎながらも「折角なんで琵琶湖らしい写真を・・・」と思って撮影するのですが・・・普通に撮ったら海と変わらんです。

 

 

何かココらしいモニュメントでもあれば良かったのですがねぇ~・・・。

 

 

 

実は夜明け前に寄った[サイクリングの聖地]のすぐ横にこんなイケてのがあったのに・・・スル~してモター!

 

 

こんな分かりやすい栄えスポットやのに・・・キィー!!

ホンマ、すぐソコだったんです(お隣さん位の位置)。

上の朝日見てる方にもちゃんと写ってたりします。

近いのは知ってたんですが、暗くてあの時は気付かず・・・ちゃんと下調べしとくんだった・・・トホホ・・・。

 

 

 

悔しいので、地元の何かの案内で撮影。

 

 

ココもあのスポットにはなってましたが・・・やっぱ悔しいです。

 

 

 

 

[滋賀県]で[琵琶湖]の次に有名(と思われる)な[飛び出し坊や]。

 

 

「とび太くん」です。

 

 

が、ココ[滋賀]では別バージョンも多数存在。

 

 

冗談みたいのもありますし、今上映中のあのヒット中の映画バージョンもあるそうで・・・「半分ディスってんな…」ってのもあって、大変人気のあるキャラクターとなってます。

 

 

 

自転車でも休憩地として寄りやすい道の駅。

 

 

[近江母の郷]。(58km-8:52)

ト〇レ(大)借りようと寄ったのですが・・・和式で汚かったのでスルー。

 

コンビニで買い物ついでに借りる事にしてすぐソッチに向かいました。

 

 

 

その手前で目に着いた[長浜バイオ大学ドーム]。

 

 

カッコ良かったので向かったら・・・車道(入口)は閉鎖されてましたが・・・自転車なんで、コッソリ入って撮影だけして逃げて来ました。

 

 

 

で、コンビニに寄ったら同じサイクリストがいたので挨拶。

その人も去年からロードバイク始めたそうで(確か6月とか言ってた様な…)、同じ様に「始めてもすぐ辞めるかも知れんから…」って事で「初めから高い自転車なんて買えないッスよねぇ~」意気投合。

服装もコレまた同じく[ワーク〇ン]で買ってて、ズボンは色違いでした。

が、話してる内に「安モン何ですよ」と言ってた自転車が10万以上だってことが判明。

確かにロードバイクの中ではエントリークラスでも最低ライン何でしょうが・・・よく見たらちゃんとしたメーカーモンっぽいし・・・。

価値観と言いますか、「安モンにしても程があるやろ?」と認識の違いを感じた瞬間でした・・・。

まだ見て無い年末ジャンボ・・・アレに賭けるしか無いです。

 

 

 

そんな凹む事(?)もありましたが、まだまだ先は長い。

また目に着いた[長浜城]も撮影でスル~です。

 

 

まだ3分の1くらいやし・・・熱くなって来て、もう中に来てたフリースも脱いでました。

 

 

 

やっと着いた湖の北側。

とうとう登り坂が出て来ました。

 

が・・・「冬季通行止」の看板立ってるけど・・・サイクリングルートはコッチやし・・・。

 

 

[琵琶湖]の北側[長浜市]の辺りは雪が降る地域で、この時も少し残ってました。

 

 

が、この時期には少な目で走るのには全く問題無し。

 

 

通行止めなんで、トンネル内でも安心して撮影。

 

 

が・・・実際は写真程明るくも無く、暗めの服着た人が歩いて来てビックリ!

 

 

そうじゃ無くてもこの状況なんで自転車は走ってるでしょうし、車が通る可能性もある・・・色んな意味で気を付けよう・・・。

 

 

ココは大した登りでは無かったですが、高台から見下ろす場所は少ないルートなんでちょっと貴重かも?

 

 

進んで行くと、また次の登りが出て来ました。

 

 

この区間がこのルート最大の登り坂でした。

 

 

が・・・コレもシレてました。

 

 

距離も1kmも無いのでちょっと頑張れば登りきれます。

早い人にぶち抜かれたけど・・・。

 

 

 

その北側の登り区間を超えれば半分はクリアー。

釣り人くらいしか居ない、裏道っぽいルートにあった東屋で休憩しました。(95km-11:50)

 

 

流石に疲れて来ました。

ケツもちょっと痛くなって来たし・・・。

今の僕だと余裕持って走れるのは100kmまでッポイです。

「まだ半分か…」

そう思うと気分が滅入ってきますが・・・自力で進むしか無いです。

 

 

 

もうその後はあんま余裕無かったです。

ダラダラ走りながらも、珍しい物が目に着いたら撮影込みの休憩。

 

 

と言っても、そんなユックリも出来ず・・・あとで苦労するのも僕ですし、休み過ぎると再スタートが余計にシンドクて・・・ほどほどにして出ました。

 

 

 

[白鬚神社]の向かいにある”湖上の鳥居”。(14:12)

 

 

神社も有名ですが、この湖の中に立つ鳥居が人気何ですが・・・神社と湖の間にある国道の交通量が多くて危ない。

 

 

なので今は渡るのは禁止されてて、こんなチラシ(↓)も出てます。

 

以前は、湖まで下りれる階段もあったのですが、今はゲートができて閉鎖中。

ですが、自転車はココもサイクリングルートなんで合法的に一番近いこの位置まで来れます。

 

が、すぐ横をブンブン車通ってますし、道向こうの神社から鳥居を撮影しようとしてるので、僕も写したらサッサと退散です。

 

 

 

交通量の多い国道から離れ、落ち着けた中道に入り・・・ちょっと休憩です。(138km-14:30)

 

 

自力で進むので定期的な栄養補給は必要。

そうしないと”ハンガーノック”(低血糖状態)が起こり、めまいやふらつき、酷くなると立つ事も出来なくなります。

僕も経験済みで、最初急に「疲労感に襲われた」と思ったのですが、体がフラつき頭もボヤけてきました。

「これヤバい」と思い、すぐ休憩。

何か食べてたら回復しましたが・・・後のコレが”ハンガーノック症状”だと知りました。

 

なので定期的に停まって小まめに食べる様に心掛けてます。

一気に食べると、胃もたれするので定期的に少しづつ口にする方が良さそうです。

 

 

「ビワイチは200kmほど」と言われてますが、ナビで計算したら190km弱でした。

10kmでも短いのは嬉しい。

僕のペースでも30分ほど違いますからね。

 

残り50kmは切りました。

まだまだ頑張れオレ!

 

 

 

エスケープ出来る[琵琶湖大橋]手前から走り難い街中になって来ました。

特に[大津市内]を南に進むと車も信号も多く、ペースは遅れて気を使うので余計疲れます。

終盤にこの状況は辛い。

早朝の空いてる内にクリアーすべき区間でした。

 

 

残り20km弱、その混雑する[大津市内]のコンビニで栄養補給。(16:25)

 

 

あと1時間もかからない距離なので、一気に行けなくも無い位置です。

が、腹も減ってますし、ゴールしたらそのまま少し休みたい。

なのでこの辺で少し食べておきます。

 

 

ココまでずっとパンとか携帯食料だったので、もっとまともな食事がしたい。

選んだのは・・・カップ麵。

 

 

安くてウマくて温かいスープが体に沁みるぅ~・・・。

全然食べ足りなかったですが、満腹になると再スタートがシンドイ。

ホントしっかり食べてしまうと落ち着き過ぎてしまいますし、時間もロスです。

このペースなら目標時間内に行けそうなので今はコレで我慢です。

 

 

 

エネルギー補給も終わり、少し進めば・・・[近江大橋]が見えて来ました。

 

 

アレを渡って湖の東へ渡ります。

ココまで来ればまた道も良くなるので気持ちも復活。

湖の回りは散歩とかランキングとかしてる人が多くて「みんな正月から頑張るなぁ~…」と半分感心して、半分は「暇か?」とも思いました。

 

 

 

湖の東側から見た[近江大橋]。

 

 

17時を過ぎて日が暮れ始めてました。

何とかまだ真っ暗になる前には戻れそうでヤレヤレです。

 

 

 

そんな感じで”17:39”、僕の戦いもやっと終わりました。

 

 

「感動!」と言うよりも「やっと…やっと着いたわ…」って安堵感の方が大きかったです。

 

 

 

データはこんな感じ(↓)。

 

 

走行距離は”185.2km”と、言われてる200kmには足りませんでした。

ショートカットはしてませんし、何なら少し間違ったり寄り道したりで伸びてもおかしくないのですが・・・アプリでの計測なんで誤差があったのかも知れませんね。

 

時間は目標時間(12時間内)のギリギリセーフの”11:55”。

コレは休憩時間込みなんで、大体”ロードバイク初心者レベル”には入ってるんじゃないでしょうか?

 

 

早く片付て休みたい所ですが、しばらく動く気力も無く、僕のイケてる車と自転車を眺めながら「ボォ~…」っとしてました。

 

 

日が沈みかけ、冷えてきてましたが、そのヒンヤリ感が心地良かったです。

 

 

 

そんな頑張ったログです。

 

 

綺麗に回って来ました。

当初予定してた駐車場(ピエリ守山)は開門が遅くて道の駅に駐車させてもらいました。

本来は推奨されて無い所か日中に長時間停める事になるので「なるべく止めて下さい」ってヤツです。

他にテキトーな場所があれば良かったのですが、意外と湖の公園は多いのに夜は入口が閉鎖されてる場所ばかりでした。

そうなると道の駅に停めてしまうのも・・・ある程度仕方ないかと・・・。

 

同じ道の駅に停めるのであれば、やっぱ湖の西、[琵琶湖大橋]のすぐ近くにある[びわ湖大橋米プラザ]の方が良いかと。

前回はソッチにしましたが、朝一の空いてる内に混雑区間の[大津市内]をクリアーしておきたいです。

が、ソコに停めて反時計回りに走ると、エスケープ区間(南湖)を最初に走る事になり全走しないとダメにもなりますが・・・。

 

 

 

正直、地味にでもちょくちょく乗ってるので「ソコまで苦労しないんじゃね?」とか思ってたんですが・・・甘かった・・・あの程度の練習なんて「屁の突っ張り」程度のモンでした。

 

 

被せると走行時に少しズレるので使うのを悩んだクッションサドルカバーですが・・・付けてて良かったです。

クッション入りのインナーも装備して、サドル自体も少し柔らかいのに交換していても、半分くらいからはやっぱケツが痛くなり出してました。

ロードバイク乗りはインナー入りのクッションは履いてると思いますが、基本サドルはそのまま。

見た目からもしっかりした感じので走り回ってるので・・・その点でもまだ自転車に体が慣れてないのだと思います。

 

今回は少し装備を強化し、練習もして(とも言い難いレベルですが…)臨んだチャレンジでしたが、結果的には「想定内」。

期待してたほど早くも無いですし、想像以上の苦労も無かったです。

コレもずっと前ですが、一度やった経験があったからだと思います。

 

 

 

ちなみにコレ(↓)が前回のログです。

 

 

9年近い年月が経ち、体力的には衰えてるハズなのに前回より3時間ほど短縮出来たのは、安モンでも一応ロードバイクですし(前のMTBの方が金額は高かったけど…)、そのちょっとでも週末に走ってた効果があったのでしょう。

あと、微妙ながら2回目と言う少しは経験値がありましたし・・・若い内に苦労はしとくモンですね(あの時も、もうオッサンやったけど…)。

 

今回のタイトルも当時のブログ(yahooブログから閉鎖されたので、現代は別の所に移動させてます)に習ってます。

 

 

 

あと、自転車もそうですが、装備の面でも特に問題無かったです。

「雨が降らなかった」事が前提ですが、寒さもこの時期では温かい方で、インナーは”保温性”よりも”速乾性”重視の夏に着てるタイプでも十分でした。

持って来てたモバイルバッテリーも半分以上残ってました。

今の時代何でスマホは最後まで使いたいですからね。

メインの自転車も・・・まぁ、エエのがどの程度か分かんないので比べられませんが、少なくとも10万以上かけないと意味が無いのであれば・・・コレでエエです。

ぶっちゃけ、やっぱ特に面白くも無く、今回のビワイチとかも「やってみたい」と思ってやっただけなんで・・・自転車は続けたいとは思ってますが、まだその自信は無いです。

コレ以上の投資は、もう少し様子見てからですね。

 

唯一忘れたのは着替え。

この時期何で半分「ええかな?」とも思ってましたが、ジンワリとは汗かいたのでやっぱシャツだけでも着替えておきたかったです。

 

 

 

何はともあれ、ビワイチは終わりました。

が、家まで帰らねばいかず、その距離もこの琵琶湖一周と同じ位の190kmほど・・・そう思うと「凄い距離走って来たな…」と改めて関心します。

 

 

18時半から・・・ZZZZZ…。

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30分ほど寝ました。

余計体が痛く固まった感じがする・・・。

帰りも下道何で4時間はかかるかな?・・・ボチボチペースで帰ります。

 

 

 

夜でも混み気味な[京都]を抜けて、残り100kmほどになった所でコンビニに入りました。

残念ながら”イートインスペース”が無くて・・・車の荷台で食事。

 

 

またラーメンです(ソレもやっぱ安いプライベートブランド品)。

外は寒かったですが、ココでも熱いスープが沁みました。

 

・・・そう言えば、ここんとこ年末年始はこんなの続いてるなぁ~・・・・。

 

 

 

無事家に着いたのは”23:35”。

今日中には帰れました♪

 

 

 

掛かった費用は食事に”729円”+燃料代(軽油)が”4278円”の=”5007円”。

食料はいくらかは持って行ったので控えられました。

コレだけの事をやって一日楽しめたのであればこの金額はハイコストパフォーマンスでした。

 

 


コレで「ロードバイクを買ったらやりたっかった事」の一つが終わりました。

 

※二つ石大明神

 

あくまで「想定内」な結果ではありましたが、ちょっと自信も付きました。

”やりたかった事”はあと二つ残ってるので・・・またチャンスと元気があればチャレンジしてみたいです。

 

が、[琵琶湖]に関しては・・・次からはエンジン付きで回りたいですね・・・(コレも前回と同じオチです)。