実家のお墓のこと | 今日ものほほん、ひとりごと

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毎日浮かんでは消える「ひとり言」と
なんてことない「ひとり事」(仕事・遊びなど)を
ぼちぼち、のほほ~んと、つづります♪
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\ ご訪問ありがとうございます /

 

ともに50代の晩婚夫婦です

子どもはいませんが、愛犬がいます

 

夫の病気(うつ)のこと、

くらしのこと、家事・家計のこと、

日常の思いをつづっていきます

 

 

おはようございます。

 

夫は今朝も徒歩で出勤しましたが

 

「妻ちゃん、お願い!

 帰りは迎えに来てね!」ですって。

 

仕方あるまい、迎えに行こう。

 

甘え上手な夫に甘いわたしです真顔

 

 

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実家のお墓のこと

 

 

昨日は天気が良かったので

実家のお墓掃除に行きました。

 

 

きょうだいが他県に家を構えたので

地元に残っているわたしが

お墓を管理しております。

 

 

 

もともと、実家のお寺は

納骨堂が中心でしたが

 

20年くらい前に

新しく墓地を造成されました。

 

 

そこで突如巻き起こった

お墓の建設ラッシュダッシュ

 

 

檀家さんがこぞってお墓を購入され、

 

「お隣のお墓より

1センチでも高く!大きく!」

 

…と意識されたかどうかは

わかりませんが 

↑前に墓石屋さんから聞いた話です

 

とにかく立派なお墓が次々建てられたのです。

 

 

わが実家もその流れにのって

お墓を建てたのですが

 

それがもう大きすぎて。。。

 

 

家名が書かれた竿部分をふくには

台座によじ上らないと

手が届かないし

 

濡れた御影石は滑りやすいし。

 

 

いつかお墓から転落して

蓮の花の装飾に頭をぶつけて

死ぬかもしれない、、、

 

と、洒落にならない想像をしながら

掃除をしています。

 

 

 

それを毎月末やるわけで

最初のうちは苦痛だったのですが

 

自然と慣れてきて

 

お墓掃除の1時間ちょっとは

早世した両親と対話する

貴重な時間になっています。

 

 

はたから見れば

お墓でぶつぶつ愚痴をはいてる

怪しいおばさんですけどね。。。不安

 

 

 

大好きな実家には

今はもう他人が住んでいるし

 

お墓だけが唯一帰れる

故郷の場所になってしまいました。

 

 

だから、管理は大変だけど

お墓があってよかったなと思うし

 

そんな場所を残してくれた両親にも

感謝していますニコニコ

 

お墓好きだった水木しげるさんにちょっこし親近感

 

 

昨日の晩ごはん(記録)

いつものふるさと納税の鮭の塩焼き

ホウレン草とカニカマの胡麻和え、冷ややっこ、豚汁

鮭だけでは足りないと夫がいうので、魚肉ソーセージを追加で焼きました