第12回TSUBASAシンポジウム・レポートその2 | とり村便り

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6/15 TSUBASAシンポジウムレポート、続き!です。
さて、開場後いよいよの講演開始です。

今回のシンポジウムはTSUBASA初の

チャリティとしてのシンポジウムで、入場無料での試みでした。

無料の分だけど、沢山のご寄付や

【支援の羽】や抽選会でのご協力を頂けて、

色々な価値あるイベントになったかと思います。


TSUBASAのイベントで、一番規模の大きい会場でしたが

ぎっしりのお客様!!


TSUBASA代表松本による、開場のご挨拶。


TSUBASAスタッフ望月の講演、

「止まり木から繋がる絆」 ~鳥と山を守る相互プロジェクト始動 ~


TSUBASAスタッフ・事務局長涌井の講演「動物を手放す時、鳥を引き取る時」

内容についてはTSUBASAブログレポートが詳しいので割愛しますが

涌井の講演後は、各所からすすり泣きの声が。

望月の講演は、珍しくスーツ姿のきりっと姿に、

千葉時代からのお客様が、成長した孫を見るような目でウンウンと

幸せそうにうなずいていたのが、とても印象的でした!(笑)


D.I.N.G.O代表・新居さま 副代表・石綿さまによる講演

「愛情と科学」 ~3つの重要な鍵 : 待つ、見る、伝える ~

ともすれば、固い厳しい、そして耳の痛い話になってしまう内容を、

楽しく分かりやすく伝えて頂き、笑いの絶えない時間でした!

おふたりを見ていると、沢山の動物に実地で接しているからこその

考え方と目線を、沢山の人に伝わるようにフィードバックして

活動されているのだということをひしひしと感じます。

自分が動物と接していて、なんとなく思ったり感じていることが

必ず言葉になって説明されているので、おおっと思うのです。

小鳥の病院BIRD HOUSE代表・眞田直子先生

コンパニオンバードラボラトリ(CBL)代表・眞田靖幸先生による講演、

「鳥にもメタボ?!あなたの鳥は大丈夫?」 ~飼鳥にみられる生活習慣病につ いて~

講演直前は緊張する~ああ~とおっしゃっていた直子先生が、

いざ始まると、緊張なんてどこに?という程、マシンガントークで沢山の事を

お話してくださり、普段臨床の場で思うことを、鳥さんと飼い主さんのために

本当に会場の皆様にひとつでも多く伝えてくださりたいのだな、ということが

横で見ていてものすごく伝わりました。


会場の皆様もこんなに沢山の人の集まりなのに、真剣に聞いている方ばかりです。



スペシャルゲストに森泉さんをお迎えしてのバードトーク!

森泉さんに、ご参加の皆様からの質問に答えていただくという内容で

楽しくお話は進みました。

ご自分で、色々手作りされて動物の遊ぶものなどを

作られているというお話にびっくり!

好きだから、愛護~というのではなく、動物といるのが当たり前だから!

という視点が素敵だなと思いました!


この後は抽選会とエンディングで、無事シンポジウムは終了しました。

会場には、とても沢山の鳥服&他鳥アクセサリやバッグやが

溢れかえっており・・・

全て撮影して、ブログで紹介したい!と思ったものの

その余裕無く、少しだけGET出来ましたお写真をご紹介の巻・・・!!

ボランティアスタッフさん!コンゴウオオハシフラミンゴ!!

いつも施設でのボランティアでも皆様レベル高いのですが

本日は本当にそれは一体どこから買ったんですかー!と

叫びたい方が沢山沢山いらっしゃいました。



こちらはコンゴウ飼いさんによる、コンゴウさん尽くし!

他にもおうちにラブバさんがいるんだろうな・・・という

ラブバ尽くしさんや、手作りらしき刺繍の大型オウムさんのバッグなど

のどから手が出そうなものばかりだったのですが、

ご紹介出来なくて悔しいかぎり。

次の機会にはご紹介出来るよう頑張りたいです。


最後になりましたが、

講師、ゲスト様方、ご協力頂いたボランティア・スタッフの皆様、

ご参加頂きました皆様のおかげで

本当素敵なシンポジウムだったと思います。

素晴らしい時間を、ありがとうございました!!^^)