6/15 TSUBASAシンポジウムレポート、続き!です。
さて、開場後いよいよの講演開始です。
今回のシンポジウムはTSUBASA初の
チャリティとしてのシンポジウムで、入場無料での試みでした。
無料の分だけど、沢山のご寄付や
【支援の羽】や抽選会でのご協力を頂けて、
色々な価値あるイベントになったかと思います。
TSUBASAのイベントで、一番規模の大きい会場でしたが
ぎっしりのお客様!!
TSUBASA代表松本による、開場のご挨拶。
TSUBASAスタッフ望月の講演、
「止まり木から繋がる絆」 ~鳥と山を守る相互プロジェクト始動 ~
TSUBASAスタッフ・事務局長涌井の講演「動物を手放す時、鳥を引き取る時」
内容についてはTSUBASAブログレポートが詳しいので割愛しますが
涌井の講演後は、各所からすすり泣きの声が。
望月の講演は、珍しくスーツ姿のきりっと姿に、
千葉時代からのお客様が、成長した孫を見るような目でウンウンと
幸せそうにうなずいていたのが、とても印象的でした!(笑)
D.I.N.G.O代表・新居さま 副代表・石綿さまによる講演
「愛情と科学」 ~3つの重要な鍵 : 待つ、見る、伝える ~
ともすれば、固い厳しい、そして耳の痛い話になってしまう内容を、
楽しく分かりやすく伝えて頂き、笑いの絶えない時間でした!
おふたりを見ていると、沢山の動物に実地で接しているからこその
考え方と目線を、沢山の人に伝わるようにフィードバックして
活動されているのだということをひしひしと感じます。
自分が動物と接していて、なんとなく思ったり感じていることが
小鳥の病院BIRD HOUSE代表・眞田直子先生
コンパニオンバードラボラトリ(CBL)代表・眞田靖幸先生による講演、
「鳥にもメタボ?!あなたの鳥は大丈夫?」 ~飼鳥にみられる生活習慣病につ いて~
講演直前は緊張する~ああ~とおっしゃっていた直子先生が、
いざ始まると、緊張なんてどこに?という程、マシンガントークで沢山の事を
お話してくださり、普段臨床の場で思うことを、鳥さんと飼い主さんのために
本当に会場の皆様にひとつでも多く伝えてくださりたいのだな、ということが
横で見ていてものすごく伝わりました。
会場の皆様もこんなに沢山の人の集まりなのに、真剣に聞いている方ばかりです。
森泉さんに、ご参加の皆様からの質問に答えていただくという内容で
楽しくお話は進みました。
ご自分で、色々手作りされて動物の遊ぶものなどを
作られているというお話にびっくり!
好きだから、愛護~というのではなく、動物といるのが当たり前だから!
という視点が素敵だなと思いました!
この後は抽選会とエンディングで、無事シンポジウムは終了しました。
会場には、とても沢山の鳥服&他鳥アクセサリやバッグやが
溢れかえっており・・・
全て撮影して、ブログで紹介したい!と思ったものの
その余裕無く、少しだけGET出来ましたお写真をご紹介の巻・・・!!
ボランティアスタッフさん!コンゴウオオハシフラミンゴ!!
いつも施設でのボランティアでも皆様レベル高いのですが
本日は本当にそれは一体どこから買ったんですかー!と
叫びたい方が沢山沢山いらっしゃいました。
他にもおうちにラブバさんがいるんだろうな・・・という
ラブバ尽くしさんや、手作りらしき刺繍の大型オウムさんのバッグなど
のどから手が出そうなものばかりだったのですが、
ご紹介出来なくて悔しいかぎり。
次の機会にはご紹介出来るよう頑張りたいです。
最後になりましたが、
講師、ゲスト様方、ご協力頂いたボランティア・スタッフの皆様、
ご参加頂きました皆様のおかげで
本当素敵なシンポジウムだったと思います。
素晴らしい時間を、ありがとうございました!!^^)