ももいろモミのトレーニングのいろは<キャリー編vol.2> | とり村便り

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ついに検疫期間を無事、終えることができ、皆様に会っていただくことができるようになり

ました!



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モミ@モモイロインコも、おもちと初対面。

ガン見するモミ。


おもちは、大型の鳥に会うのが人(鳥)生で初めてだったようで、びっくりしていました。


それでは、モミのキャリートレーニング第2弾にまいりましょう。

基本的に、前回のT字止まり木の時と同じ段取りです。

vol.1でご覧いただいたように、モミは初めて見るアクリルキャリーにおののいてしまい、

近づくことはできませんでしたね。

T字止まり木にご対面した時も同じリアクションでした。


ますは、アクリルキャリーをいつもの見慣れた風景にしてもらうために、これみよがしに

アクリルキャリーを1週間ほど、モミがいるところから見えるところに放置しておきました。


その結果、何とかここまで近づくことができました。


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それでも画像でお分かりの通り、Aの地点が限界です。

「アクリルキャリーの方は見ませんっ」と言っています。


これから、Aの地点でご褒美、Bの地点に行ったらご褒美、そしてCの地点、

Dの地点、、、と、少しずつ近づいていきます。

画像でA⇒B⇒C⇒Dと、大雑把に近づけているようですが、近づけていく時は、

少しずつ、少しずつが合言葉です。1cm単位の場合もあります。

そしてもしモミが、重心を後ろにそらしたり、落ち着きがなくなるような、怖がる

素振りを見せたら少し前に戻ります。


これは、T字止まり木の時と同じトレーニングプランですね。

初めて見るおもちゃや物に対して、こんな風に焦らず少しずつ慣れていってもらうのは、

共通のことなのです。


トレーニングは、鳥さんが飽きる前に切り上げるということを以前、お伝えさせていた

だきましたが、TSUBASAのルールとして、ご褒美で使うひまわりの種は脂肪分が

多いということもあり、大型の鳥さんの場合、10粒までと決めています。

つまり、チャンスは10回です。

鳥さんが飽きる前のタイミングがよく分からない場合、このようにご褒美の数を決めて

おくと、切り上げる頃合がはっきりしていて分かりやすいのではないかなと思っています。

これまでの経験から、鳥さんは10粒で飽きるということはないようです。


ちなみに、オカメインコのピーコさんは、食事制限がないということもあり、オートミールの数は

決めておらず、まだまだやりたい!と、本人が言っている時に切り上げています。


鳥さんが食事制限をしている場合、量った食事の中からご褒美に使うようにしてあげてくださいね。


アクリルキャリーのトレーニングは、まだまだ続きます。

お楽しみに!わちわち♪