久々の白黒鹿子模様 | 鳥見遊山の日々

鳥見遊山の日々

北陸(主に石川県)の四季折々の風景や野鳥の写真などを織り交ぜながら気ままに綴っています

白黒の鹿の子模様が粋な鳥
くの字型に湾曲した川の中流で久々の出会いです。
2羽で飛び回っていて中々水際には降りてくれませんが。

ヤマセミ(山翡翠・留鳥)




崖の上から降り来て




川面に沿って低空飛行




番なのか少々離れたツーショッ


合間にすぐ近くで見掛けたキアゲハでも


ヤマセミは姿を消したかと思えば度々現れ付近を行き来していました


近づける距離は50mとも100mとも言われるほど警戒心が強いヤマセミ
ブラインド代わりのこじんまりとした藤棚からはせいぜい数十mの距離でこの2羽も気付いていた様子。
にも拘わらず何度も姿を見せるのは崖の上あたりに巣があるのかも。
一時は藤棚のすぐ上を通過して威嚇しているような行動もあり間違いなさそう。

と思いつつ11日後、再び様子を見に行くと全く姿は見えず。
巣作りを諦めたのか既に巣立ちしたのか或いは単に偶々居ただけなのか。。??

残念ですが7年ぶりに出会えただけでも良しとします。