干拓地で出会った水鳥 | 鳥見遊山の日々

鳥見遊山の日々

北陸(主に石川県)の四季折々の風景や野鳥の写真などを織り交ぜながら気ままに綴っています

このところ天候不順の上に何処の公園も鳥影は薄くブログ更新もご無沙汰。
そんな中、この日は時々晴れ間ものぞき比較的暖かく。
久々の出会いは潟湖周辺の干拓地です。

ヘラサギ(箆鷺・冬鳥)


隣はコサギでヘラサギは1羽のみ




枯れたハス田に飛び降りたあと獲物を見つけパックン


シャモジのような嘴を水中で振り回して捕まえるようです




サギ科ではなくトキ科の水鳥です

こちらはその近くの水路で見掛けたミコアイサ(巫女秋沙・冬鳥)




体が黒っぽいのは雌か若雄か。。?


成鳥雄は通称パンダガモですが正面顔は宇宙人




この水路には全部で6羽ほど居たようです


先の大地震でこの干拓地も所々道路が波打ったり橋が落ちたり液状化の影響が出ているようです。
田んぼや畑は見た目は変わりなさそうですが水鳥たちもさぞ驚いたことでしょう。