今日も在庫から、なんちゃって鳥図鑑、シギの仲間です。シギの仲間は種類が多く撮影出来たものだけでも42種ありますので4回に分けて紹介します。シギの識別は難しくて憶えにくいので毎年図鑑と首っ引きで同定します。(世界約90種 日本53種)


風の竜馬の鳥図鑑 その42-1 シギ編

チドリ目 シギ科


キョウジョシギ 22cm 京女のような美しい模様のシギというのでキョウジョシギですが、この個体中途半端な色ですね。(2009年8月 千葉県)
$風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)-キョウジョシギ


トウネン L15cm 最も普通に見られる小型のシギ。当年というのはその年生まれのような小さな鳥…という意味です。足が黒いのが特徴です。この個体は夏羽で首から顔まで赤褐色です。(2009年6月 茨城県)
$風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)-トウネン


ヨーロッパトウネン(ニシトウネン) L14cm 数少ない旅鳥・冬鳥。トウネンに比べて胴体が短く足が長いので、エサを摂る時に前傾姿勢が深い。足も黒い。(2010年9月 千葉県)
$風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)-ヨーロッパトウネン


オジロトウネン L14.5cm トウネンより色味がなくグレートーンに見える。嘴が先が細く短い。この写真では泥で汚れているが足も黄色でトウネンと異なる。(2009年8月 茨城県)
$風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)-オジロトウネン


ヒバリシギ L14.5cm トウネンより小さめで足が黄色で長い。嘴も真っすぐで細い。頭の黒い模様が嘴のところまで続いている。(2009年8月 茨城県)
$風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)-ヒバリシギ


ウズラシギ L21.5cm 頭は帽子をかぶったような赤茶色。胸から脇にかけて鉤型の斑があるが境目が明瞭でない。左の個体は幼羽らしく斑があまりない。(2009年10月 茨城県)
$風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)-ウズラシギ


アメリカウズラシギ L22cm ウズラシギより大きい。胸の斑がV字型で白い腹部とハッキリ分かれる。(2009年8月 茨城県)
$風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)-アメリカウズラシギ


コシジロウズラシギ L17cm かなり稀な旅鳥。この個体は日本で2例目だという。ちゃんと腰が白い証拠写真も撮りましたよ。左はトウネン。(2011年8月 新潟県)
$風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)-コシジロウズラシギ


ハマシギ L21cm 海岸・干潟で普通に見られるシギ。嘴が下にカーブしている。夏羽ではお腹が黒い。(2010年4月 東京都)
$風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)-ハマシギ


サルハマシギ L21.5cm 数少ない旅鳥。夏羽は頭からお腹まで赤褐色。赤い色が猿の顔やお尻を連想して、ハマシギに似ている鳥なのでサルハマシギと名付けられた。(2009年5月 千葉県)
$風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)-サルハマシギ


ヒメハマシギ L16cm 稀な旅鳥。トウネン、ハマシギに似ているが大きさと嘴の長さが両種の中間。嘴はやや下にカーブしている。足にヒレがあるのも特徴。(2009年9月 千葉県)
$風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)-ヒメハマシギ


 どうでしょうか、みんな良く似ているので頭が痛くなって来た人もいるのではないでしょうか。実はボクもそうなんです。今まで撮った写真の中から探し出しているんですが、時々「これは何だったっけ?」と悩む事も。まだまだシギの仲間、あと3日続きます。



シギチドリ類ハンドブック/氏原 巨雄

¥1,260
Amazon.co.jp