先日、千葉県我孫子のジャパンバードフェスティバルで念願の改訂版カモメ識別ハンドブックを買いました。長らく待った末にやっと一昨日刷り上がったという本でした。でも中身を見たら増々カモメが難解になったような気がします。(-"-;A
 台風直後の銚子に行ったので、カモメ観察も…と思ったのですが、まだ種類が揃っていないようでした。ホイグリン系モンゴルカモメなどは識別に全く自信がありません。間違っていたらご指摘下さい。


台風が過ぎたばかりの外房の海です。まだ波が高く時折雨も降っていました。
$風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)-波


まずは日本のカモメの代表格、ウミネコから。黄色い足と嘴の赤と黒の模様が特徴です。大きさはカラスくらいの大きさで中型のカモメです。風が強いので同じ方向を向いています。
$風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)-ウミネコ1


ボクはウミネコを中心に他のカモメを識別しています。これより大きいか、小さいか、色は…と。飛んでいても尾に黒いバンドがあるので直ぐに識別出来ます。この個体の羽根色は濃いですね。
$風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)-ウミネコ2


これが冬になると日本に渡ってくるセグロカモメウミネコより二回り大きい大型カモメです。背中の色がグレーで初列風切(羽根の先)が黒く見えます。ピンクの足も特徴です。嘴の下に赤い斑があります。外川漁港で見ました。
$風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)-セグロカモメ1


冬は銚子で一番多く見られるカモメがセグロカモメになると思います。この個体は黒生漁港で見ました。
$風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)-セグロカモメ2


犬若漁港で見たのがこのカモメ。見た目は大型カモメのセグロカモメに見えますが、足がピンクではなく肉色または黄色がかった色に見えます。ホイグリン系カモメタイミレンシスかもしれません。まさかモンゴルセグロカモメじゃないでしょうね? このクラスになると同定はかなり難しいです。
$風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)-ホイグリン系?1


こちらは隣の外川漁港で見た大型カモメ。手前のウミネコより大きいのが分かるでしょう。足を見てください、黄色に見えます。ホイグリン系カモメだと思います。
$風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)-ホイグリン系?2


こちらは銚子漁港で見たユリカモメウミネコより二回り小さい小型のカモメです。嘴と足が赤いので直ぐに識別出来ます。
$風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)-ユリカモメ1


飛んでいるユリカモメ。尾も白いです。この小型カモメタイプで嘴が短くて黒かったらズグロカモメです。
$風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)-ユリカモメ2


 どうですか、みんな同じに見える? それが普通です。たいていは「カモメ」ですましていますから。こんなふうにカモメを識別し始めるとマニアックな世界にハマります。ボクは幼鳥はよく分からないので識別しません。成鳥のみ見る事にしています。カモメは成鳥になるまで4年くらいかかりますから羽根色などのバリエーションが増え過ぎて憶えられないのです。(・_・;)


最後に漁師さんに人気の料理屋「浜めし」で昼ご飯を食べました。人気の三食丼は食べた事があるので、女将さんお薦めの「マグロフライ定食」を頂きました。ボリューム満点で千円です。(*^.^*)
$風の竜馬の鳥見隊(とりみた~い)-マグロフライ定食



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