番外編 第37話|自然というもう一つの脅威
任務だけが
大変なわけではなかった。
5月に入ると、
一気に気温が上がってきた。
日本から持っていった
温度計は50度まで目盛りがあったが、
針は振り切っていた。
湿度は40パーセントほど。
数字だけ見れば日本より低いが
体感はまったく違う。
肌に刺さるような暑さだった。
派遣期間中
雨という日はほとんどなかった。
記憶では2回か3回
それも軽く降る程度だったと思う。
それよりも怖かったのは
砂嵐だった。
一気に視界が悪くなり、
空気そのものが変わる。
自然の力の前では
人は無力だと感じる瞬間だった。
そして、
装備の管理も過酷だった。
小銃は毎日手入れをしないと
正常に作動しない。
弾薬も弾倉からすべて取り出し、
一発一発拭く。
それが日課だった。
この環境では、
それを怠ることが命に関わる。
暑さが本格的になるが
いまだに
寝泊まりはコンテナで
昼間に熱を持ったコンテナは
夜になってもなかなか冷えない。
ただ横になるだけでも
体力を消耗した。
そんな中、
ある日、
これまで体験したことのない
天候に遭遇した。
突然のスコール。
一気に空が暗くなり
激しい雨が叩きつける。
あっという間に
宿営地は水浸しになった。
日本の雨とはまったく違う。
叩きつけるような雨。
そして雷。
あちこちに落ち、空が休みなく光る。
その影響で無線も使えなくなった。
通信が途絶えるというのは
想像以上に不安になる。
目に見えない恐怖が、
一気に押し寄せてくる。
任務だけではない。
自然もまた、
常に隣にある脅威だった。
どれだけ準備をしても、
完全にコントロールすることはできない。
だからこそ、
受け入れ、備え、対応するしかない。
この経験を通して感じたのは、
体の大切さだった。
どれだけ精神力があっても、
体がついてこなければ何もできない。
暑さ、疲労、環境。
それらに耐えられる体をつくること。
そして、
その体を維持するための食。
さらに、それを支える心。
食、心、体。
どれか一つではなく、
すべてが整ってこそ
過酷な環境でも立っていられる。
あの場所で学んだことは、
今の自分にもつながっている。
自然の中では、
ごまかしはきかない。
自然は優しくない。
ごまかしがきかない環境では
本当の自分がそのまま出る。
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◼️お知らせ◼️
炭火鳥まるが
今年の夏、ちょっと遊びます。
まだ、夏ではありませんが、笑
イベントメニュー
ピンスはじめます。
【移動販売スケジュール】
今週の出店
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5月4日(月)やきとり
【場所】ベストホーム名寄店
(風連キッチン初デビュー2台で出店)
11:00〜なくなり次第終了
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5月5日(日)ピンス
【場所】西條士別店
10:00〜
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5月6日(月)ピンス
【場所】もち米の里☆なよろ月(道の駅)
10:00〜
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揚げてません。炭火焼きです。
売り切れ次第終了です。
ふらっとどうぞ。
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