エドワード・イングランド船長は、大変真面目な船長だったらしい。イングランド船長も、カリブ海で
は無く、アフリカ沿岸を荒らした海賊でした。彼が活躍したのは、1720年代です。
そろそろカリブ海では海賊討伐が強化されて行った頃ですね。
彼は、大変真面目で、捕虜にも乱暴する事が大嫌いでしたが、いつも部下が勝手に酷い仕打ちをして、
片棒を担がせられてました。統率力に問題があったのでしょうね、気が優しい船長だったのでしょう。
ある日、部下が捕虜を痛めつけるというので、イングランド船長は、「大反対」して捕虜を助けまし
た。ところが、彼の部下は、イングランド船長を意気地なし扱いして、何とモーリシャス島(アフリカ沿
岸のリゾート地です)に、置き去りにして去って行ったのです。
そんな~酷すぎる。イングランド船長は、何とか自力で、マダガスカルまで辿りつき、そこにいた知人
に頼って細々、マダガスカルで暮らしましたとさ。
真面目、気が優しすぎて、悲惨な目にあった船長でした。
ところでマダガスカル島、当時より豊かな食物と、美しい自然、原住民も割りと友好的、豊かな鉱物資
源(宝石、金銀他)で、海賊達にとって結構楽園で、住み着いちゃった人が多かったそうです。
○ イングランド船長のジョリー・ロジャーは普通の髑髏にクロスボーンの旗でしたよ