2019年9月6日、大久野島へ旅行してきました。

大きな目的は、野生化しているうさぎと戯れることと、第二次世界大戦で毒ガス製造の秘密工場だった島の痕跡を巡ることです。

 

大久野島へのアクセス、忠海港。

 

こちらの船で出発します。

 

程なく島に到着~。

 

島に上がった辺りからウサギたちがお出迎えしてくれます。 もちろん、餌目当てですひらめき電球

 

荷物があるので、無料シャトルバスに乗りました。 今日のお宿「休暇村大久野島」です。

 

お部屋はシンプルな和室。

 

ただ、窓の外の景色は絶景です。

 

付いて早々、まずは毒ガス資料館で見識を深めようと思っていたのですが、想像より早く閉館していて、翌日の再訪問となりました。 なのでその周辺を散策。

「自動交換器室跡」

 

海岸線に出てきました。 こちらの方は人気が少なく、ウサギたちがお腹を空かせていたので持ってきたキャベツ、ニンジンを沢山あげました。

 

一度宿に戻り、温泉に入ってさっぱりします。

誰もいなかったのでパチリ。 露天は無いのですが開放的な温泉で気持ち良かったです。

 

日が傾いてきて涼しくなってきたので再度休暇村近辺を散策します。

 

宿の周辺には餌を目当てのうさぎが沢山集まっています。 ウサギたちは夜行性か昼間より元気な感じ。

黒白で可愛いですね。

こちらも私の好みです。

ベストショットはこれビックリマーク ピーターラビットって感じではないですか!?

 

夕日モードで撮ってみました。

 

こちらは子ウサギたち、可愛い~ラブラブ

一心不乱に食べるのですが、まだあまり上手に嚙み切れないので少しずつ噛んでいく姿が可愛すぎです恋の矢

両手にうさぎキスマーク

 

日が大分傾いてきました。 そろそろ戻ります。

 

夕食はこちらで、バイキングです。

 

海の幸沢山で、目移りしてしまうラブラブ!

二チョイス目か、三チョイス目か。

〆はだし茶漬けにしました。

デザートはシンプルでしたけど、好みのものが沢山あり美味しくいただきましたチョキ

 

食後に、宿の前が明かりが灯っていてウサギたちが集まっていたので、再び触れ合いに出ました。

ウサギたちは昼間よりとても元気に走り回っていましたよ。

 

翌朝は早起きして、涼しいうちに島内を徒歩で一周して、歴史的遺跡を見て回りました。

まずは「三軒屋毒ガス貯蔵庫跡」 宿からすぐのところにあります。

 

「長浦毒ガス貯蔵庫跡」 こちらはかなり大きな貯蔵庫です。 びらん性ガスを貯蔵していました。

 

「北部砲台観測所跡」 ここは地下兵舎跡

 

砲台跡、北部砲台にはカノン咆が7基置かれていたそうです。

 

お腹を空かせたウサギに餌をあげてます。 ここら辺のうさぎは宿の前にいるうさぎ達より警戒心が強い。

 

「発電所跡」 放置された感が物凄い大掛かりな遺構です。

この廃墟の感じは軍艦島を思い起こしました。

 

1時間弱で一周してきました。 日も昇ってきて、暑さが感じられ始めましたあせる

 

温泉でさっぱりした後に、朝食です。 朝のバイキングは和食が多かったですね。

でも二巡目にはパンも頂きましたよ。

 

宿を拠点に、ウサギと触れ合え、遺跡も見て回れ海もすぐ側という素晴らしい宿でした。

 

チェックアウトした後に、昨日行けなかった毒ガス資料館を見てきました。

 

そのまま桟橋まで歩いて向かいます。

うさぎの耳の収音器がとても絵になっていてパチリ。

 

昼間は涼しい巣穴に隠れて寝ているうさぎ達。

 

大久野島はまたぜひ訪れたいですね合格

 

お昼を食べに尾道に立ち寄りました。 商店街の中は冷気が流れてきて涼しいのでここを通って、

 

目的の店、尾道焼きの「村上」に向かいました。

 

店内が非常に狭いので、30分位待ったかな。

でも、待った甲斐だけあって、とても美味しい尾道焼きでした。

ちなみに尾道焼きは砂刷りを入れて焼き上げますニコニコ

 

なかなか、来たくて来れなかった村上、やっと来ることができました。

ごちそうさまでした。

今回は天気も良く充実した旅になりました。