最近暑くてパソコンの前になかなか座れません
なぜかというと、うちのパソコンは西の壁に接していて、午後からは西日で周辺なんか家の中でどこよりも暑いんです
で、なかなか更新できなかったブログ
ハードなテニスと夏バテ気味の体調のせいもあったかな 
先週の土日は一気に２冊も読み切ってしまいました
そのうちの一冊が
「県庁おもてなし課」 角川書店 有川浩著 です
これは地方の観光ＰＲをする課の話と聞いていたので
いまいち読む気が起らなかったのですが、有川浩の本なので
とりあえずとページを開き始めたら、すぐに引き込まれました
あらすじだけで、取捨選択をしてはいけないという
いい例です
もちろん、主軸は高知を舞台とする地方お輿の物語なのですが
その周辺に引き込まれる要素がたくさん絡まれています
主軸にもだんだん興味をひかれ、最後には高知に行ってみたくなりました
作家には、自分が書きたいことを書く作家と、読者が求めているものを書く作家がいますが、有川浩は明らかに後者
彼女の作品の中でもおもてなし課は私の中で上位に位置しました
あ～ 面白かった