今日のお宿は奥日光にあります
奥日光は標高が1400メートル、富士山の約半分やはり空気がひんやりしています
湖畔で少しゆっくりしました パパは日頃の運動不足な所へ久しぶりにたくさん歩きもう大分お疲れのようです
私はとても元気 これから湖畔一周ハイキングでもOKなくらいでしたが、パパを優先して
3時早々に「奥日光倶楽部 山の宿」へ
こんな早い時間に宿にチェックインする人がいない為かまだフロントに明かりもついていませんでした
でも、一番乗りだったからか部屋は二人なのに一番広い部屋
これはパパのおかげです
でもせっかくなので、その後近くにある源泉を見に行きました
道中浅い沼のような場所がありそこには聞いたことがないようなカエルの鳴き声が
ぜひ姿を拝みたかったのですが現れてくれませんでした
源泉には奥日光温泉宿の源泉を示す小屋がそれぞれ建っていて趣深い
でも山の宿は小さな宿なのでありませんでした
吹き溜まりから温泉がわきだしていて触ると熱い 奥日光の源泉は75度くらいだそうです
硫黄の匂いはあまりしなかったかな
その後源泉の近くにある足湯に寄りました
疲れた足に気持ちいい 夕方になると修学旅行生が大勢で押し寄せるらしいのですが
幸いこのときは二人きり でも結構熱いので長居はできませんでした
宿に戻り、宿の前に高原植物が咲いていたのでしばらくそこでもゆっくりしました
とにかく鳥の音、春蝉の声などが至る所から聞こえてきて
さすようなひんやり感が何とも言えず外にいると気持ちいいのです
このお花可愛いでしょう、鯛の開きに似ているからたいびらきみたいな名前だそうです
宿の奥さんに教えてもらったのに忘れちゃった
散歩の後はいよいよ温泉へ
「足湯と同じ乳白色のお湯で源泉かけ流しなので湯もみして入ってください」と言われ
入浴前に思いっきり湯もみ一番乗りだったので上の方はとても熱かったのですが
湯もみしたら熱いながらも入れました
露天風呂ではないのですが窓が開いていてそこからひんやりした空気が顔に当たり気持ちいい
夜と翌朝と2度入りましたがお肌すべすべいい感じでした
そして夕食は6時半からでしたが5時半ごろからおなか空いて空いて
待ちに待って出てきたのはこのお刺身
そい、かんぱち、ほたて、ほや、たこ、それと白身魚(名前忘れた)の肝合えこれが美味しかった
そうそう刺身醤油も美味しかった
マイタケのしゃぶしゃぶ
まいたけ、山葡萄、よもぎの天ぷら
他にもカサゴの焼き魚、煮物、小鉢、それから汐汁、土鍋で炊いたご飯が出てきて久々に超おなか一杯
でも美味しかった ごちそうさまでした
夜には快晴になり星が見れると夜のお散歩に出かけたのですが、今夜は月明かりがすごい
月明かりってこんなに明るかったんだ
でも、木々の間からいきなり北斗七星が見えました
もう少し広いところを探して森の方へと歩きはじめましたが、人気も明かりもない森は怖い
背中がぞくぞくしてしまい引き返すことにしました
でも大満足の一日でした