レガシィツーリングワゴンのフロントバンパーにアルミテープを貼ってみました。

トヨタ自動車の研究によると「車体にアルミテープを貼ると静電気を放電することができる」そうです。もっともらしく特許まで出願しているのでそれを真似てアルミテープの破片を貼って燃費や走行性能の向上を目指している人もいますが、こういうのってホントに効くんでしょうか?

 

そしてこの画像(これレガシィですよね)によると私の車はフロントバンパーの前面で空気の圧力が高くなっているようで、つまりはその辺で静電気も多く発生しているということになります。*画像はネットから引用させて頂きました。

 

そんな訳で私もついに禁断のオカルトチューンに挑戦、バンパーにアルミテープを貼ってみる事にしました。「でも何でバンパーを外すのか?」って、だってこんな恥ずかしいことをやるんですから外からは見えない方がいいじゃないですか(汗)

 

貼ったのはダイソーのアルミテープです。「導電性アルミテープを使わないと効果は出ない」なんて言う人もいますが、そもそもバンパーの素材は電気を通しませんからそこはあまり意味がないでしょう。

 

最初は側面に貼りました。トヨタ車もこの辺にヤリみたいなテープを貼った車(ノアとか)があるようですし効果はあるのかもしれません。

 

「ハンパ―下部も効く」らしいので貼っておきます。そこら辺テキトーに貼ってるような気もしますけど・・・

 

もちろんこの辺(中央部)が一番空気の圧力を受ける場所ですので念入りに貼りました。

 

結局ほぼ全面に貼ってしまいました。作業時間は約3時間でテープは2本とちょっと、これだけ貼れば効果も絶大でしょう。

 

で、その効果なんですが、なんとなくアクセルオフで走る距離が伸びたような気がします。加速も少し良くなっているような気が・・・、でも一番効果を感じたのは冬に車を降りる時バチバチきてた静電気がなくなった事でした。残念ながら「燃費〇〇%UP!!」なんてYouTubeなんかで絶賛される程ではありませんでしたが、費用対効果は悪くありませんので(200円くらい)ヒマと体力がある人は試してみて下さい(笑)

 

 

以上、「フロントバンパー・アルミテープチューニング(大盛)」をお伝えしました。