世界で初めてエベレストに登った女性
田部井淳子さんをモデルにした映画を観てきました。
※映画観る予定の方は読まないでくださいね※
日本に帰って来て
仲間が離れていくシーンがありました。
色々あって
エベレスト山頂には
一人しかアタック出来ない状況になり、
多部さんが選ばれて
見事登頂に成功した。
その時はチームの皆んなが喜んだ。
でも帰ってきたら多部さんだけ
それを見て
わたしが登れなかったメンバーだったら、
わたしも登りたかったよなぁ。
だってその為に
準備して鍛えて頑張ったんだから。
と旦那さんに話したら、
多部さんは
選ばれて登ったのだから、
選んだ人が責められるのは分かるけど、
多部さんが責められる意味が分からない。
チームなんだから
むしろ登ってくれてありがとうでしょ。
そして選ばれる人数に
選ばれるんだ。
田部井淳子さんをモデルにした映画を観てきました。
(映画では田部井さん→多部さんとなっている。)
※映画観る予定の方は読まないでくださいね※
(写真は映画とは関係ないです。)
さて映画の中で
多部さんがエベレストに登頂して、日本に帰って来て
仲間が離れていくシーンがありました。
色々あって
エベレスト山頂には
一人しかアタック出来ない状況になり、
多部さんが選ばれて
見事登頂に成功した。
その時はチームの皆んなが喜んだ。
でも帰ってきたら多部さんだけ
「世界初の女性」ともてはやされて、
他のメンバーが離れていくんです。それを見て
わたしが登れなかったメンバーだったら、
心の底からおめでとうと喜べるか
と思いました。わたしも登りたかったよなぁ。
だってその為に
準備して鍛えて頑張ったんだから。
と旦那さんに話したら、
多部さんは
選ばれて登ったのだから、
選んだ人が責められるのは分かるけど、
多部さんが責められる意味が分からない。
チームなんだから
むしろ登ってくれてありがとうでしょ。
そして選ばれる人数に
限りがある時、
絶対登るって信じている人が選ばれるんだ。
って。
あぁ確かに
わたしは信じきれないな。
だから登れなかった人の気持ちを
先に考えてしまうのだな。
ほんと見方次第だなと思う。
人の意見を聞くのが最近面白い。