先日
小学校低学年の男の子と
幼稚園年中の男の子の兄弟と
過ごす時間がありました

折り紙や輪ゴムで遊んで
お母さんが
「もうそろそろ片付けなさいよ」
と言うと

2人とも「え〜」と言いつつ
お兄ちゃんは片付け始め
弟は続けて遊んでいた

お兄ちゃんは
「おいっ片付けるぞ」
と弟に言うけど
ほぼお兄ちゃんが片付けて終わった

それを見て
他の兄弟の
掃除やら片付けをしてきた
長女のわたしは

「親から言われた時
下の子は上手いこと流して
結局上の子がやるんだよね
下の子は良いよね〜」
とお兄ちゃんに同情した

それを末っ子の旦那さんに話したら
「まだまだだな」と
ニヤニヤ

「上の子が損してるって思うでしょ!?
でもね
上の子はそう言うことをやってきて
下の子はやってこなかったから
社会に出た時に
まとめてガツンと喰らうんだよ
上も下も
受ける量は同じだよ」
ってさ〜

下の子の方が
要領良くて良いなと
いつも思っていたので
初めての見方で
ほぉ!!
っとなった

けど
それでも下の子の方が
羨ましいのは
わたしの見方の偏りが

まだまだあるからか、、、



そんなわたしに

上の子は
親といる時間が
(親が生きている長さは同じなので)
下の子より絶対に長いことが
下の子にはない事なんだよ
と教えてくれた


捻くれ者のわたしは
それを聞いて
下の子に遠慮して
親といる時間を譲ったりしていた

書いていて
自分の面倒くささに
笑えてきました