何が良かったのか分からないけれど
たまにめっちゃ美味しくパンが焼けることがある

パン作りは
6月と9月が最適と書かれていた本があった
(確か梅雨のない地域の方だった)

その2ヶ月は何も気にしなくても
上手く焼ける
らしい

確かに
夏は
35度〜40度
湿度70%
どんどん発酵が進み
落ち着かなかった

秋になり
25度〜30度
湿度50%
のんびり発酵し
私自身も落ち着く



料理は自分が表われると言われ
料理の先生と一緒にお風呂に入るのと
先生に自分の料理を食べてもらう場合
料理を食べてもらう方が恥ずかしい
と思うらしい

(私は自分の状態が料理にそんなに
影響してるなんて知らなかったから
先生にどんどん味を見てもらう
生徒でした笑)

料理は自分の身体の水分量も
関係するそうで

湿度が下がって
気温も下がって
パン生地に水分を少し多めに
入れたいと思えたのと
焼成温度を上げたくなった

そしたら
何これ!
めっちゃ美味いじゃん!!
幸せ〜ってなるパンが焼けた笑

美味しいものって
幸せって思い出させる力が
あると思う

自分のパンを食べて
大袈裟だけど
生きてて良かったって思えたのと
少し成長したねって
材料に褒められた気がした