正解を求める癖

「先生は正しい」
「正解は一つ」

と思っていた

正解を求める癖があるなぁと
大人になってから気付いた


今受けている
ヨガの講座で

自分がどう感じたか
を相手に伝える時間があった

その時のルールは一つ
『聞く側の人はただ聞く』

例えば相手が
「呼吸が楽になった」と言って

わたしから見たら
そうでもないなと思っても

「本人が感じたことが正解」
「感じたことは全て正解」

なのだそうだ


それ聞いて
わたしの概念はガラガラと崩れた

いつも
自分が感じたこと思ったことが

親や上司から見て
先生から見て

正解かどうかを聞きたかった  
正解だったと言って欲しかった

そして
聞いておいて

期待にそぐわない意見がきたら
怒ったり凹んだりしていた笑

あ〜

わたしの思ったことって
全て正解なんだ

って思ったら
身体が安心した感じがした

もちろん人の身体を
見ていく上では

本人がそう感じたのはどうしてだろう?
とそこから紐解いていくのだけれど