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鶏怪人の模型日記乙弐型

本ブログは、gooブログの閉鎖に伴い、鶏怪人の模型日記乙型から引っ越したものです。
記事は2013年7月~です。
それ以前の2006年3月~2016年6月は、こちらです。↓

鶏怪人の日記甲弐型
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胴体のスジ彫りのなぞり彫りが終了。

まあ、疑問な事も有るのだが、そんなのは気にしないでメーカーを信じて作ろう。

簡易インジェクションとは、そういう物だと思う。w

60式は中断したので、97式を再開します。

まずは胴体の手入れから。

キットのままだと、接着面は平らでないし、カウリングは横に楕円で、胴体後部から

垂直尾翼後縁が分厚くなっているので、接着面の様子を見ながら#180やカッター

刃を立てたカンナがけなどでゴリゴリ削りました。

その後、層直尾翼周りのスジ彫りをなぞり彫りしました。

これから、胴体前半のスジ彫りを彫り込みます。

燃料缶を組み上げました。車体への接着は、塗装後だね。

牽引ワイヤーは凹みに紐を接着する方法だったので、その後は凹みを瞬着パテで

埋めて整形しました。

そしてキャタピラパーツを切り出して、ゲート処理。

これにて塗装前状態になりましたので、涼しくなるまで塩漬けに回したいと思います。

塗装前段階の車外装備の取付が概ね終了。キューポラや、M2機銃手ハッチは固定して

いませんが、他は接着しています。

右側ライトガード周りは、こんな感じ。

左側は、こんな感じです。

各ハッチとライトガードが付くと、グッと完成状態が近くなった気がする。w

ライト/ホーンのガードは、左右分割で再現性が高いが、流石にチョット組み難い。

とは言っても、「エッチングパーツを上手く曲げて作れ。」よりは作り易いかな。

M2重機周りも組んだが、良い出来。というか、細かすぎて老眼にはチョット辛い。w

今日からは車外装備品等を切出し&整形しながら、車体に取り付けていきます。

まあ、整形といっても、ゲート&パーティングライン処理程度ですけどね。

最近は取り付け金具のエッチングパーツとかが別売されていますが、そんな物は

使いません。

そうそう、排気口は開口していなかったので、ここはドリルで座ぐったあと、

ノミで彫り込みました。

上面を接着しました。合いは良くてパテ要らず。しかも、ボルト止めなので、隙間を

埋めて整形する必要も有りません。

その後で、兵員室のハッチを接着。こちらは、擦り合わせやヒンジ部の調整を

行わないといけませんでした。

後部の乗降扉も接着して、バスタブから箱状態にしています。

夜は、車外に着く工具やフックなどを付けていこうと思います。

前上装甲を接着。

箱組の腕が悪いので、側面との接着線にわずかな隙間が出来ましたが、瞬着パテを

充填して整形です。

これでバスタブ化が終り、強度も上がって安心です。

続いて、脚周りも組付けました。

夕方から上面の接着と、兵員室の扉/ハッチを接着しよう。

車体の箱組開始です。

流石にファインモールドです。ゲート、ヌキテーパーなど、基本的な処理を

キッチリ済ませば、綺麗に箱になります。箱組をするなんて、スゲー久しぶり。

前上面を接着したら、上面は後回しにして脚周りを組もう。

すこし間が空いてしまった。

猛暑のせいで熱中症にかかったとか、コロナにかかったとかでは無くて、

とある家庭内のトラブル事情で模型を出来る時間が極端に減ったからです。

そんなドタバタも落ち着いてきたのですが、まだまだじっくり腰をすえられない

ので、気分転換にコレを引っ張り出しました。

コレなら余分なことは考えずに、ストレート・フロム・ボックスで作れるでしょう。

箱を開けたら、脚周りとかは切り出してあったので、ゲート/パーティングラインを

処理して、ピン跡にパテ盛りしました。

今晩から車体の箱組をしよう。