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鶏怪人の模型日記乙弐型

本ブログは、gooブログの閉鎖に伴い、鶏怪人の模型日記乙型から引っ越したものです。
記事は2013年7月~です。
それ以前の2006年3月~2016年6月は、こちらです。↓

鶏怪人の日記甲弐型
https://ameblo.jp/nisetori/

昨晩は主翼上面のデカールを貼って、朝まで養生。

半ツヤクリアを吹いて、スミ入れをして、こんな感じです。

夕方から主翼の取付を始めます

マスクをして上面のブルーを塗装。

ちなみに、ブルーはクレオス#110キャラクターブルーを使いました。

支柱部分を筆塗りで塗装して、デカールを貼り付け。

主翼下面もデカール貼りです。

胴体前部や主翼下面のデカールは、斜めの主翼支柱を取り付けると、貼付けが

困難になると思われたので、現時点で貼り付けて、必要に応じてアッチアップする

方法としました。夕方から主翼上面のデカールを貼ろうと思います。

胴体の基本色を塗装。あと画像には取らなかったけど、主翼下面も塗装しました。

そして、主翼を左右で支える支柱の張り線を加工。支柱が薄く成形されているので、

ランナーから外すと形を出すのが困難と判断。ランナー付き、パーティングラインを

処理と張り線を行い、切り出した後にケート処理の手順としました。

張り線は0.2mm真鍮線を使用。パーツの張り線取付部に0.3mmドリルで

ガイド穴を座ぐっておいて、そこに嵌め込み瞬着で固定しました。

夕方から胴体上面のブルーを塗って、デカール貼りと行きたいな。

コクピット内部を塗って、組み上げ。

翼が胴体に直接付かないので、以外と早く組み上げに掛かれました。

主翼支柱の取付部は少し削って調整作業が必要で、設計問題と言うより、簡易イに

良く有る凹みが甘い、角が出ていないと言った成形技術問題の修繕作業です。

支柱上端、主翼取付部には0.2mm真鍮線を埋込みました。

本当は、強度上0.3mm以上にしたかったのですが、支柱が薄くて妥協しました。

水平尾翼を接着し主翼を仮乗せすると、こんな感じ。

取付穴は0.4mmで空けてガタを持たせ、微調整が出来る様にしています。

飛び出している真鍮線は、接着する直前に短く切り落とす予定。

パラソル翼をどうやって組立てるかを考えながら、そこには関係の無い部分を

作りました。

主脚は、カバー無しタイプに対応するため、主輪殿接着が片側だったので、カバーに

貫通軸を作り、主輪をU字カットし、塗装後接着が出来る様にしました。

座席はエッチングパーツの折曲げで作るのですが、そんな板金技術が無いので、

ジャンクパーツの座席を使用。ベルトはいつもの通り、ファインのナノ・パーツです。

 

こんどは Rsモデル アラド Ar76 を作ります。

胴体上面にブルー部分があるけれど、基本的に単色塗装なので、塗装は簡単な

気がするんですよ。

キットは簡易イがメインで、ちょこっとエッチングパーツが付き、キャノピーは

このクラスのキットでは珍しいインジェクションの透明パーツが付いています。

そういえば、そろそろブログ引っ越しにも手を付けないといけないな。

自分の記録として、そして時々、過去記事を見てくれる人のためにも、過去記事を

あっさり切り捨てる事はしたくないもんね。

AML 1/72 シーベル Si202 フンメル 完成です。

スミ入れ後に、細部を塗って、主輪とプロペラを取り付けて仕上げました。

単色塗装と言っても、前作のアラド79と違い、胴体に黄帯が付いたせいで、

グッと独逸機っぽくなった機がします。

キットの出来は、自作しなきゃいけない省略が有るし、擦り合わせが要るし、接着

位置が判らない等々、まあ普通の簡易イキットです。

無闇にレジンパーツやエッチングパーツに頼っていないのは好印象です。

国内文献では資料が手に入りにくい機体ですが、NETをあさればそこそこの資料や、

現存する実機の画像、キットの製作記事とかが見れるので参考にしました。

キットの一番駄目な点は、主翼上面バルカンクロイツのデカールだと思いますが、

もしかしたら、後で生産されたキットは改修とかされているのかな?

メッサーやフォッケなどのメジャー・メーカー機の横に、コソッと並べるマイナー機

シリーズ、次はアラドでも作りましょうね。

 

コクピット部とウォークエリアのマスクを剥がしました。

夕方からスミ入れして、組立を行いたいと思います。

明日は完成報告が出来るでしょう。

 

デカールを貼り始めたら、主翼上面のバルカンクロイツのデカールに、「白」が

印刷されていない事が判明。実機画像を探したけど見つかりませんでした。

確かに末期には「白」を省略したケースも有りましたが、この時期の、このタイプの

バルカンクロイツでの省略は考え難いので、白を塗装しました。

デカールを貼って、こんな感じです。

夕方まで養生してからクリア吹きし、その後、スミ入れに移りましょう、

全体塗装をする前に、コクピット内部色、胴体黄帯び、ウォークエリアを塗ってから

マスキング。

全体塗装を行って、黄帯のマスキングを剥がして、こんな感じ。

固定主脚の上、上下含めた単色塗装なので、塗装工程が早いですね。

夕方からはデカール貼り工程に進みます。