長崎市恐竜博物館 | とり課長のとりりなお話

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今日の大阪は不安定なお天気のようです。朝から気温は高くないのですが蒸し暑い滝汗
あちこちで突風や雷雨に警戒が必要だとか…今日は遠方にクルマで出張なんだけどなあゲッソリ

さて…
GW中、帰省してずっと実家の掃除などにはまってましたが唯一のお出かけがこちら。
 
長崎市の南、中心部からクルマで40分ほどの野母崎町にある「長崎市恐竜博物館」 

2021年10月開館。
日本国内では、福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)、御船町恐竜博物館(熊本県上益城郡御船町)に続いて3か所目の恐竜博物館です。
なんでこんな辺鄙な場所にあるかというと2000年代に入り長崎半島西海岸の三ツ瀬層という地層から恐竜の化石がけっこう出ているらしい。沖合には軍艦島が見えます。
 
もちろん初めての見学です。
このときは企画展として『羽毛恐竜展』

 てのをやってて

 けっこうリアルな復元模型が間近に見られましたし

全20問くらいあるクイズラリーに真剣にチャレンジ(展示の説明書きを丹念に読めば判る)。全問正解したら…

何ももらえません(笑)
ちなみに親子連れ多数の参加者中、どう見ても最高齢の私は1問不正解でしたがチーン
常設展会場
 結構たくさんの全身化石(レプリカ)が見られます

そして目玉は

ティラノサウルス科の化石
平成27年に長崎半島西海岸の三ツ瀬層(後期白亜紀:約8,000万年前)から、ティラノサウルス科の歯の化石が発見されてから令和4年にもさらに発見されていて、長崎に大型のティラノサウルス科の肉食恐竜がいたと考えられています。
国内には、ティラノサウルス科よりも原始的で、比較的小さなティラノサウルス上科のより古い化石(前期白亜紀)が知られています。しかし、後期白亜紀の後半に大型化し、その時代に限られる同科の化石は、国内では長崎市以外に産出例がほぼありません。(同博物館HPより引用)

そのうちこんな全身化石が出てこないかな

 こいつ動くぞ!
かなり間近で見れるため小さい子はギャン泣きでした~
 
真面目に見ると1時間くらいかかりますね。
 
しかし場所がなあ… 西の果ての長崎のそのまた南の果て

それでも、10時くらいには駐車場はけっこう埋まってましたよ。

お好きな方はぜひ

長崎市恐竜博物館|公式ホームページ (nd-museum.jp)