●サプリメント開発~56歳の挑戦④~
サプリメント開発のお話のつづきです。
何度も試作を繰り返しているサプリメントですが
現在、最終の試作品を製造中です。
ようやくここまでたどり着きました。
そして名前も決まり、商標の出願も済ませました。
名前は・・・
「ビオアクセル」です。
「Bio」はギリシャ語の「Bios」に由来した「生命」の意。
そして「Accel(アクセル)」は、
“免疫力にアクセルを入れる”
“プレ&プロバイオティクスで、生きぬく力にアクセルを入れる”
の意味を込めています。
人に本来的に備わる「生きる力と蘇る力」に寄り添うことを目指した免疫力向上サプリメントです。
中身について少し書いてみたいと思います。
ざっくりいうと、「ヒト由来の乳酸菌であるコッカス菌」と「酵素」を組み合わせたドリンクタイプのサプリメントです。
酵素ドリンクはファスティングなどでも用いられているので認知度は高いと思いますが
コッカス菌についてはご存知ない方がほとんどだと思います。
どうしても私は、このヒト由来のコッカス菌を使いたくてね。
2種類のコッカス菌を配合しました。
ラクトバチルス・ロイテリ(コッカス菌302株)
エンテロコッカス・フェカリス(コッカス菌101株)
配合成分のひとつ「ロイテリ」は、もともとは母乳から発見されたヒト由来の乳酸菌です。
もうひとつの「エンテロコッカス・フェカリス」は
医療の現場でも使われていて、末期がんの専門医が書いた本の中ではこんなふうに紹介されています。
なぜ、末期がんの患者さんがご飯も食べられなくなって、ヘロヘロになってしまうのかというと、1つには、腸内環境が悪化して、腸に溜まったゴミが全身を循環し、全身状態を悪化させてしまうから。
もう一つは、がん細胞が出す活性酸素が全身に回っているからです。
そこで、まずは腸内環境の悪化と活性酸素という2つの原因を解消してくれるサプリメントを探そうと、様々なものを試しました。
「いい」と言われるもののうち、がん患者さんに対して実績があるものを、一つ一つ試していったのです。
世の中には本当にたくさんのサプリメントがあります。
しかし、99%のサプリメントは残念ながら効果はありませんでした。
ただ、根気よく探すと、なかには本当に「いい!」と思えるものが見つかりました。
それが、次の3つのサプリメントです。
・乳酸菌清涼飲料水「腸内細菌コッカス菌」(以下、コッカス菌)
・白金パラジウムをコロイド化した抗酸化溶液(以下、抗酸化ドリンク)
・フコイダンが入ったナノバブル化した水素水(以下、フコイダン入り水素水)
腸内環境を改善するためにはコッカス菌が、活性酸素を除去するには白金パラジウムかフコイダン入り水素水が現時点では最も有効と考え、現在、私のクリニックではこの3つを組み合わせて使っています。
~「がん」の非常識 医学博士 白川太郎著 産学社 より抜粋~
乳酸菌は、取り入れる数が勝負なので
極限まで含有量を増やして、1本(720ml)あたり21兆個のコッカス菌を含有しました。
ただ、乳酸菌の数を増やすとどうしても薬っぽい匂いになってしまい子供が飲みにくくなってしまうので、
乳酸菌(コッカス菌)をMax含有しつつも美味しさ、
飲みやすさを失わないよう試作を何度も繰り返してきて、ようやく落とし所が見つかったかんじです。
すごく良いものができそうです
夏の完成目指して引き続き頑張ります!!
次回へ続く
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