●サプリメント開発～56歳の挑戦②～
先日のサプリメント開発のお話のつづき♡
目をつけた会社にアポを取り乗り込みました。
私の作りたいサプリメントの要望を伝えたところ、なんといきなり難色を示されてしまいました
「それはうちではちょっと難しいですね。そんなにたくさんの材料が揃えられるかどうかもわからないし、
今は材料費も運送費も高騰してますからねぇ…。すごくお金かかりますよ。」
そんな、、、
すごく高いってどのくらいだろう？
素人のくせに無謀な挑戦だったのかな・・・
熱意だけじゃダメか・・・
できない理由や不安が頭の中でぐるぐる渦巻きます。
黙り込んでいたら
ドリンクよりも顆粒や錠剤のほうが安価だし、
材料だってそんなにたくさん使わなくても良いんじゃないの？
…的な提案をしてくださいました。
こちらのことを考えて提案してくださっているのは有り難いけれど、
自分が欲する最高のものを作れないなら私がやる意味はないと思ったし、何より父に対して最後の親孝行になるかもしれないものに妥協などできない！
ここで引き下がるわけにはいかない・・・
そう自分を奮い立たせ交渉しました。
結果粘り勝ちで、とりあえず見積もりを出してもらうところまでたどり着いたものの
また不安に襲われました。
一体いくらの見積もりが来るんだろう…
すごく高くなるって言ってたけど
高すぎたらどうしよう。
あれだけ熱く語っておきながら、見積もりを見てやっぱりやめますとかダサすぎるよね。
あーどうしよう。
怖い。怖すぎる
神様、どうか高すぎる見積もりが来ませんように。
↑ ↑
結局最後はいつも神頼み。笑
1週間後、見積もりが届きました。
ドキドキ
ドキドキ
ドキドキ
あぁ神様ありがとう
今回も味方してくださったんですね
私がんばります！
最初の会社訪問が昨年10月31日。
そこから何度も足を運び
1ヶ月以上かかってしまいましたが
やっと正式契約にこぎつけました。
手付金のお支払いも無事に済ませ
いよいよ試作品作りの始まりです。
初めてのことに挑戦するのって
色々不安だし、怖さも伴います。
素人の挑戦だから手痛い失敗をするかもしれません。
でも自分で経験したら、どんなリスクやダメージがあるかを
身をもって体験することができるし
それによって打たれ強くもなるでしょう。笑
上手くいったら「良い経験」
失敗したら「悪い経験」
それは本当でしょうか？
本来、全ての経験に良いも悪いもないはずです。
FXでも私は初心者の頃に手痛い失敗をしました。
その時は最悪だ…と思ったけれど、
大きな視点で見た時に、あの失敗がなければ
今の私はなかったと断言できるので
あの時のあの経験は私に必要なものだったと
今ならわかります。
何より、より多くの経験をした方が
人生に彩りが生まれますよね。
私の経験がみなさんの応援歌になることを
願って書いていきます。
次回へ続く
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