8月1日に掲載された、東洋経済オンラインの記事をシェアしたいと思います。


世界の大投資家 ジム・ロジャーズから見た「日本の未来」です。




 

 

 

お金を印刷し続ければ続けるほど、次の大暴落は、よりひどいものになる。
そして、数多くの国家が痛手を負うことになるが、その中で一番ダメージを被るのは日本になる。

なぜなら、日本の出生率は低く、外国人をほとんど受け入れておらず、日本銀行は今もなお大規模な緩和を続けているからだ。
巨額のお金を刷れば、それだけ通貨の価値は下落する。
そして、円安のデメリットは、若い人に対してより重いものになる
 

 

 


日本に関して言えば、いくら日銀が株や債券を操作しても、相場参加者のほとんどが『日銀は信頼できない』と感じており、円を売り込んでいる。長い間、円は安全通貨であり、他の通貨よりも安定していると考えられていた。
だが、最近になってマーケットは日本に対して不信感を募らせている。
日銀が何を言っても、マーケットはもう日銀の言葉や行動を信用することはないだろう
 

 

 


日銀が緩和を続ける限り、円安は続き、いずれ日本国内の誰かが、これほどまでの円安は健全ではないと気づくだろう。
そしてどこかで日銀もスタンスを変え、利上げなどの金融引き締めを実施するだろう。
だが、そのときには、わずかな引き締めでは足らず、日銀は信頼を勝ち取るために何度も利上げをしなければならなくなるだろう。そのことは、多額の債務を有する日本には大きな試練となる
 

 

 

 


日本の将来を考えたとき、ものすごい勢いで子供を増やすか、移民を受け入れるか、とんでもないスピードで借金を減らすなどしない限り、この先も安全で豊かな社会が長く続く見通しは絶望的だ。
このまま、若者が減って高齢者が増え、社会保障のサービス水準が変わらないとすると、数少ない若者に重税を課さない限り、借金は増え続けることになる
 

 

 

 


このまま何もしなければ、日本には恐ろしい未来が待っている。
すぐに消滅することはないが、経済破綻した他国と同じように、外資に買われまくる運命をたどるだろう。
大多数の中間層は、今よりも貧しくなる。そうすれば、おそらく現在のような穏やかで豊かな社会は維持できなくなる

 

 

 

 


改めて、私は日本の子供たちに伝えたい。
『あなたが10歳だったら日本から逃げるか、AK10-47(携帯用の自動小銃)を使えるようにしろ』と。
生きているうちに、社会の混乱から逃げられないからだ
 

 

 


これを読んで

怖すぎる…と感じたのは私だけではないはずゲッソリゲッソリゲッソリ




今の自分の生き方が自分だけでなく、子供や孫の世代まで及ぼす影響を考えると、「ヤバい!もっと学んで賢くならないと!」って少々あせりを感じたりもします。


だから私は投資のスキルやトレード力をもっともっと高めていきたい!と思いますが、何をするかは人それぞれ。


でも、何をするにしても
未来の自分から“ありがとう”って言ってもらえる今の自分でありたい

と思っています。



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次の大暴落で最もひどい影響を受けるのは日本だ(東洋経済オンライン)

 

 

 

 

 

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