●昨日の記事に対してご意見をいただきました
こんにちは、鳥居万友美です。
昨日のブログに対して「言わずにはいられない」と
こんなメールをいただきました。
こんばんは。
中堅大学などは、学生へいとも簡単に奨学金という名のローンを組ませちゃうんです。
大学に入ったばかりの子たちが「ローンを組む」ということに対しての理解や覚悟など、できる訳がないですよね。
かわいそうだと思います。
卒業後は、そのわずかな初任給22万円からまた更に毎月3〜4、ひどい場合は月5万円そこから引かれてしまう。。。
シングルマザー、6人兄弟、お母さまの年収200万円、という奨学生のケースも見ました。
文科省が、日本の若者全てが大卒になるようにと、大学の数を増やし、多種多様な奨学金の設置を認可しているところに
問題の所在があります。悲しい事実です。
ご両親の経済力が、お子さまの将来にどれだけの影響を与えるのか。これについて考える時、とてつもなく胸が痛みます。
大学入学おめでとうって、シャネルJ12をお母さまからお祝いに頂く子。
入学と同時にローン生活を始める子。格差社会ですね、まさに。
暗いお話しになってごめんなさい。
ブログを拝見し、言わずにはいられなくなってしまいました。
以上、失礼いたします。
大学大倒産時代なんて言われていますが、少子化で定員割れが続いている大学などは、学生の将来より自分たちの生き残りを優先させているのでしょうね。
そういえば、息子がこんなこと言ってました。
ある企業で、面接官と下記のようなやりとりがあったそうです。
面接官:「2人家族になってるけど、どちらですか?」
息子:「母子家庭です。」
面:「高校から私立に通われてますが…。奨学金?」
息:「いいえ。奨学金は受けていません。」
面:「え、お母様はどんなお仕事なさってるんですか?」
面接官がどういう意図でこの質問をしたのかはわかりませんが、「母子家庭=貧困」という設定があるんだろうなぁと感じました。
それだけ奨学金を貸与している子が多いということなのかもしれませんが。
親の経済力が子供に及ぼす影響。
それは「いま」だけではなく「将来」にも及んでいくということ。
わかってはいるものの、子供に責任はないだけに胸が痛みます。
夏越大祓(なごしおおはらい)で茅の輪くぐりをしてきました⛩
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