●FXで月100万稼ぐためにトレードノートを書かなければならない理由


GW真っ只中ですが、いかがお過ごしですか?

緊急事態宣言が出てしまったので、私はGWの帰省をやめて

なるべくお家で過ごすことにしました。

 

 

でも、

 

「社会の動きが止まっても、自分の成長は止めない」

 

をテーマに掲げ、自分にとって最高に充実したGWにしようと色々取り組んでいます。

 

 

 

インスタのストーリーより



さて。

『感性』、『感覚』、『センス』

どれも持っていると良いことのように思える言葉ですが、
投資ではこれらに頼っていると、一定以上のフェーズには行けません。


ビジネスでも、例えば販売力とか営業力ということで考えてみると、感性や勢いで業績を伸ばしている場合、それは一時的なもので終わってしまうことが多いと思います。

だから経営者は、

「意図的」に、「意識的」に、

増やしていくことや守っていくということを考えなくてはいけないと思うのですが、それは投資でも同じ。


なんとなく稼げたお金というのは、結局消えてなくなるものです。


どんな投資本にも、「勝ちたければトレード日誌をつけなさい」と書かれています。

 

 


『外国為替トレード 勝利の方程式』 P210



私が2006年に初めて読んだFXの本が、今井雅人さんの「外国為替トレード 勝利の方程式」でしたが、その中にも「トレードノートをつけなさい」と書かれていましたし、その後参加した高額な投資塾の中でも「トレードノートは必須!」と教わりました。


また、本の中にはこんな記述もありました。

 


銀行時代の私の部下を見ていると、伸びる人間と伸びない人間に明確に分かれていた。そして、伸びる人間のタイプとは、やはり自分の失敗をきちんと検証して、それを自分の経験の1つとして織り込んでいくことができる人間である。

 


逆に、「明日は明日の風が吹くんだ」などと嘯いて、仲間と酒を飲みに行き、「明日からがんばるからもう忘れてしまえ」というタイプは、絶対に伸びなかった。


こういうタイプは端から見ていて格好が良いものだが、基本的に懲りない人間が多いので、同じ失敗を繰り返すことになる。
 

 

 


FX初心者だった私は、素直にそれを実践し続けてきました。


では、なぜそれほどまでにトレード日誌が大事なのか?


ここで、最初に書いた感覚や感性やセンスの話に戻りますが、
それらに頼った取引きというものは、どうしても明確さに欠けます。

感覚や感性を言葉で表わすのって難しいですしね。

そして、それは再現性の難しさにも繋がります。


一方、文字にするということは、時間はかかりますが
物事が明確になるというメリットがあります。

自分の投資判断を明確に文字で残すことができれば、
後でその判断が正しかったかどうか?
正しくなかったとするなら、今後どう改善していくことができるか?

ということを考える材料になります。


感覚や感性で考えると、理由が不明確なままでもなんとなく進んでしまうので、振り返って反省し、改善していくことが難しくなります。

これが成長速度を遅くする大きな要因となるわけですね。


投資でスピーディに成長していくためには
振り返りが大切になりますが、
振り返るべき対象が明確であればあるほど、
成果に繋がりやすくなる…というお話でした。

 

 

 

 

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