●結果の出る人と出ない人の違いは「言語化されている量」
こんにちは、鳥居万友美です。
このところ、毎週地方での勉強会が続いています。
秋田。なまはげサンと♪
福岡。
名古屋。
東京まで出てこれない方もいらっしゃるので
地方での勉強会は色んなメンバーさんにお会いできる
貴重な機会。
じつは
稼いでいる人とそうでない人の差が
どんどん広がっていることが
とても気になっていました。
私がいつも考えていることのひとつに、
なぜ結果の出る人と出ない人がいるのだろう・・・
その違いは何なんだろう・・・
ということがあります。
同じ動画を見ているのに、
同じ教材を使っているのに、
同じレポートを読んでいるのに。
なぜだろうと。
それを才能とかDNAとかセンスのせいにするのではなく、
誰もに当てはまる理由はないのだろうか・・・
と考えていて、ひとつ気づいたことがあります。
それは、
「言語化されている量の違い」
です。
たとえば、動画を見て、何となく分かったような気にはなるのだけれど、具体的に何がどうわかったのかまでは説明できない。
「わかりやすい動画で理解できました!」
と10人が言ったとしても、その10人はそれぞれ
「理解のレベル」が違うんです。
理解のレベルが1~10まであったとして、
理解レベル1の人も「理解できました!」と言うし、
同じように理解レベル10の人も「理解できました!」となります。
同じ言葉なのだけど、
同じ行為なのだけど、
レベルが違うわけです。
でも同じ言葉であるがゆえに、本人たちはその違いに気づけないのです。
よく投資での勝ち組は1割で、9割は負ける・・・などと言われたりしますが、それを考えると、10人の中で理解レベル10までいって初めて「理解できました!」と言うレベルの人は、10人に1人くらいということなのかもしれません。
その違いに気づけないと
何をどう変えればいいのかもわかりません。
言語化できない=何をどう変えればいいのかわからない
ということです。
そして、そういう人の多くは
別のテクニックを学ぼうとし始めるのです。
しかし、本質が変わっていないのですから、
別のノウハウやテクニックを学んだところで結果も変わりません。
稼げないまま、時間だけがズルズルと過ぎていきます。
そうならないためにも、
トレードルールは
文章や画像を用いて、ちゃんと明記しておきましょう。
頭の中で、モヤモヤとこうなったらエントリー、
ああなったら決済、というのではイケマセン!
そしてルールを決めたら、最低100回は検証しましょう。
各地の勉強会では、私の100回検証や実践検証などを全てお見せして、ルール決めや検証の方法、ルールをブラッシュアップさせるためのことなどをお伝えしています。
こんなメールを頂きましたョ。
昨日は名古屋の勉強会ありがとうございました!
私は、名古屋の勉強会が初めてでしたが、広島の勉強会資料がアップされてから資料をみて自分のルールを作って検証したら9月は早速結果がでました!
これは私にとって本当に光が見えてきた瞬間でした!
今までシャドトレが苦手で、ついつい違うルールになっていたり、改善を途中で足したりし、あとはいつもトレードをやっているスタイルでって思っていたので、日足・4H足を比べてやっていたので、頭の整理がつかずいつも1枚やるのに1日かかっていました。
今ではルールを簡単にすることで、短時間になりました。
待つことが苦手で、早めのエントリーでストップ→その後自分のエントリー方向にチャートが動く。また再エントリー→ストップに再度かかるというなんともダメなエントリーをしてしまう癖がとれなかったのですが、今回このルールを守っていたら、待てないところが待てることができるようになり、資金が減らずにすみ、結果、資金が増えました。
10月もこのルールを守って資金を増やしていきたいと思います☆彡
東京。
ルールの言語化(明文化)と100回検証で、初心者レベルの方でも結果が出せますね
FXを頑張りたい方を心から応援しています