●父のBirthday☆79歳 お祝いツアー
こんばんは、鳥居万友美です。
3月13日は、父の79歳のお誕生日でした。
春休みになったものの、子供は毎日部活動で忙しく帰省できないので、両親に2泊3日で上京してもらい、東京でお祝いすることにしました。
<1日目>
お台場で開催されている、シルクドソレイユのトーテムを観に行きました。
初めてのシルクドソレイユでしたが、ストーリー性があって音や照明の効果も相まって幻想的!
「トーテム」は、「不可能を可能にする人類の進化」をテーマにしているそうですが、テーマに相応しい驚愕のアクロバットの数々、すごかったです!
その後、グランパシフィック30階の浜木綿
で東京の夜景を見ながらお祝いのディナー。
<2日目>
遺影の撮影w
お誕生日祝いに遺影の撮影って・・・てカンジですが、前から、「お葬式の時に使う写真がほしい。気に入った写真がない」と言っていたので、遺影用の写真を撮ってくれるところをネットで探して、こちらのスタジオ
で撮っていただきました。
男性もヘアメイクをしてくれるので、シミや傷などはきれいに隠れますし、眉毛も整えてもらえるんですよ!
スタッフは若い男のコ達ですが、物腰が柔らかく気配りにも感心しました。
ヘアメイクのあとはいよいよ撮影。
ポーズを変えたりしながらたくさん撮ってくれます。
撮影の後は、写真選び。
ここまで約2時間。
一番気に入った写真の額装もお願いしたので、父は「これでもう何があっても大丈夫!」と言ってました
自分が亡くなった後、残された家族がずっと見続ける写真ですから、やっぱり気に入ったものがあるといいですよね。
そういう意味で、こんなシニア向けの写真館は貴重かも。
<3日目>
水上バスで、日の出桟橋から浅草へ。
先日、桜の開花宣言はありましたが、まだ見頃とはいかず残念ながら桜を楽しむことはできませんでした。
浅草では、今半本店ですき焼きをいただきました。
と、こんな3日間のお祝いツアーを終えて、今日帰りました。
FXに出会っていなければ、両親にこんなことはしてあげられなかったと思います。
FXを頑張っている多くの方が、その理由のひとつに「親孝行したい」という思いをお持ちだと思います。
親孝行したいと思ってFXを始めたのに、結果が出せないうちに亡くなってしまった。
結局何もしてあげられなかった・・・
FXと本気で向き合ってこなかったことが悔やまれてならない・・・という切ないメールをいただいたこともあります
子供の頃は厳しくて怖い父でしたが、すっかり年をとってしまいました。
元気で動けるうちに色々してあげたいと思います。
* * *
「何のためにFXをやっているのか」
「1年後、3年後、10年後どうなっていたいのか?」
そこを明確にすると、今日やるべきことが自然とわかってくると思います。
今日の勝ち負けや目先のお金の増減ばかりにこだわっていると、大事なものを見失いますから、常に長期的な目線を持ち続けることが必要だと感じます。
10年前にはできなかったことができるようになった私♪
両親もとても喜んでくれたけれど、そういう意味では私も嬉しくて、FXに感謝する3日間となりました。