●トレード上達のプロセス
こんばんは、鳥居万友美です。
毎日寒い日が続いていますが、相場は乱高下が激しく熱いですね
メンバーさんから、ご報告のメールをいただきました。
いつもお世話になります、〇〇です。
このあいだ12日にポンド円のメールいただいたとき、私もポンド円をショートエントリーしていました。
結果は負けでした。
万友美さんが+150ピプスなのに対して、私はマイナス88ピプスです。
悔しい思いをしました。
完全な失敗です。
あの日はチャートが常に見れる状態でしたので、1時間足を見ながら4時間足のほうはあまり気にしていません。
1時間足と損益ばかり気にして44ピプスになったら損切しながらまたエントリして、プラスになったらまた戻すから損益がマイナスになって損切をするもんだからマイナスで終わっています。
完全な失敗です。
今までも損切貧乏で負け続けてきました。
その悪い癖がまだ残っていました。
メンバーシップに参加して半年過ぎました。
半年間はデモに徹してRCIを勉強してきたのに、結果につながっていないことに悔しい思いです。
このことを反省して15日ポンド円を再度チャンスを見つけて、4時間足でRCI 9.21が山からの戻り売りを見つけて、169.324でショートエントリーして、前回の反省から4時間のRCIが底に来るまで待つようにしようと決めて底付近に来たので167・227で決済しました。
結果は209.6ピプス取ることが出来ました。
今までない初めての200ピプスです!
これからも勝ち続けることが出来るようにRCIやシャドートレーニングをもっと勉強しますので、今後ともよろしくお願いします。
この方のメールから学べることは何でしょうか?
エントリーするポイントはちゃんとわかっていて、実際にエントリーもできているのに、目の前の値動きと損益ばかりが気になって、エントリーした後の投資行動に一貫性がなく、感情に振り回されたトレードになってしまっているのですね。
私たちは同じ人間で、しかもFXで稼ぎたいという同じ目的を持っています。
そして同じようなところでつまずき、失敗するのです。
だからこそ、人の経験から学ぶべきだと思うのです。
多くの人は振り返って反省するという行為を行ないません。
トレードノートをつけている人も少数派だと思います。
でも、残念ながら、反省も検証もせずに勝ち組になるのは無理です。
強くなるためのプロセスというのは確実に存在しているので、それを実行していけばいいのです。
メールをくださった〇〇さんは、そのプロセスに気づかれましたネ!
いかに一つ一つの作業(記録、反省、検証、トレーニング)を大事にできるか。
トレード上達のコツはこれです。
この4つが伴わないトレードは、何も得るものがないだけでなく、時間の浪費と資金を減らすだけなのです。
FXを頑張りたい方を心から応援しています