●豪ドル円とユーロドルのトレードに対するご質問にお答えします


こんばんは、鳥居万友美です。


豪ドル円とユーロドルのトレードに対してご質問を頂きましたので、お答えいたしますね。




豪ドル円のトレードはこちら

ユーロドルのトレードはこちら




こんにちは
いつも楽しみにしています


今回のユーロドルもさすがです~!


そこで1つ教えて頂きたいのですが、この場合はどの辺りにストップをいれていますか?




ユーロドルのストップは、1.094に設定しました。

固まっている3本のMAの少し上です。




王道FXでお世話になっております。〇〇です。
いつも丁寧なご解説ありがとうございます。


少し遅れていてるところもあるのですが、この冬休み特訓します!帰省も止めました!!


教えて頂きたいのですが、鳥居さんのブログで、

①豪ドル円と、②FOMC後のEUR/ドルトレードの解説をして頂きました。


そこで分からないところを質問させていただきます。



①のチャートが拡大しても私のPCでは小さかったので曖昧な表現ですみません。


追加売りエントリーをしてから順調に下がってきて、12/9の0時あたりと思うのですが1時間足RCIもほぼ底でそこから一旦上昇をしています。


詳細は分かりにくいのですが100ピプスほど上がったのではと思います。


でも決済することなく「粘れる」のはやはり4時間足がまだ下がると判断できるからでしょうか?


でも多分私は上昇して「失敗した!」と思うのではないかと思います。

やはり今までの実績が「自信」につながるのでしょうか?



②どうしても分からないのが指標後大きく下げた後エントリーされていますが、長い陰線のローソク足の後、下髭の陰線でショートエントリーされています。


下髭は、陰線も陽線も上がることが多いと思っていましたが、エントリーされた根拠を教えて頂いてもいいですか?
(RCIは3本下がっているのは分かりますが基本はローソク足とご指導いただいているので、今後の参考にさせてください。)



まだまだ未熟者ですがどうぞご指導よろしくお願いいたします。




まず①ですが、これはどの時間軸を基準にトレードしているかで判断が変わってくるので、「これが正解!」というものはありません。


私は1時間足でトレードしているわけではないので(1時間足は、タイミングを見るだけです)、もっと長い時間軸のチャートで、決済するか、粘るか・・の判断をします。



実績が自信につながるというよりも、トレーニングも含めどれだけ場数を踏んだか・・・による経験値からくるものだと思います。


そして、それが実績につながっていくのだと思います。



次に②についてですが、これも1時間足を見て、ショートという判断をしたわけではありません。



日足で「山」(戻り高値)になるかも・・と思って前から注目していたのです。




「下髭は、陰線も陽線も上がることが多い」

これは確かに基礎ですが、私が言ってる基礎というのは、基礎の応用まで含めています。



「下髭は、陰線も陽線も上がることが多い」という理解は、単なる基礎です。



「下ひげのローソク足は上がることが多い。でも、下ひげのローソク足で下げ続けるケースもある。そのローソク足がどこに位置しているかによって、判断が異なる。」



これが基礎の応用です。


同様に、上ひげのローソク足で上昇するケースもあります。


こういったことは、本には書いてないので、シャドートレーニングによって養っていきます。



そういう場面を過去チャートから探して、ぜひ共通点探しをなさってみてくださいね!