●服を買うなら、捨てなさい
おはようございます、鳥居万友美です。
この間、書店に立ち寄った時に林真理子さんの帯に惹かれて買ってしまった1冊。
「この本を読んでから私のカード利用額は0円になり、確実におしゃれになった」
こんなこと書かれたら、気になりますよね
字が大きいので、お風呂で半身浴しながら一気に読みました。
私が、なるほど!と思った部分を抜粋して、ご紹介しますね。
これは、「節約せよ」という意味とはちょっと違います。
同じ買うなら本当に素敵なものを買いましょう、ということです。
同じ1万円のお買い物なら、着るか着ないかわからないファストファッションのトップス3枚より、毎日のようにはける高級品のタイツ2枚のほうが、ずっといい。
「偏りがある」というと、何だか悪いことのように聞こえるかもしれません。
実際、私のところにも「ワードローブが同じようなものばかりになってしまうんですけど・・・」というご相談がよく寄せられます。
でも、ワードローブに偏りがあるのは失敗ではなく、むしろ成功です。
それは、その人の「スタイル」ができているということだからです。
ジャクリーン・オナシスやオードリー・ヘップバーンの名前を聞くと、彼女たちが着ているもの、髪型、メイクなどがパッとすぐ浮かんでくるでしょう。
それは、彼女たちのファッションや顔がいつも同じ、ワンパターンだから。
そのワンパターンこそが、「スタイル」なのです。
スタイルとは、究極のワンパターンのことです。
おしゃれな人は、みんなスタイルを持っています。
おしゃれになるということは、自分のワンパターンを見つけることなのです。
こういう考え方って、私の思考になかったので目からウロコです。
私は、「シンプル」と「上品」。
この2つが感じられるファッションが好きなので、ジャクリーンのスタイルは大好きです。
でも、一番好きなのは、やっぱりこのお方。
髪型もお顔もファッションセンスも大大大好き
素敵ですよね~。
世界中の女性の憧れですよね
私も「スタイルのある人」を目指そうと思いました。
引越しを機に、結構服は処分したつもりなのですが、正直に告白しますと、ウォークインクローゼットに入りきらない服が段ボールのまま3箱ほど、ベッドールームの隅に積んであります・・・
この本を参考に、さらに厳選して減らす決意をしたのでした。