●レンジ相場の対応


おはようございます、鳥居万友美です。

今週の相場は、ユーロ円とユーロドルが窓を開けてスタートとなりました。

しばらくもみ合っていましたが、結局セオリーどおり、「空いた窓は埋められる」の動きとなりましたね。


こんなメールを頂きました。


鳥居さん、始めまして。

FX始めて3年目ですが、なかなか上手くならないのは勉強不足としか言いようがないですが・・・・

さて、本日6月15日月曜日17時になりますが、レンジデーとなっています。

こういうときは、15分足とか5分足とかで、エントリーしていきたい衝動に駆られますが、怖くて手を出しておりません。

待つのもトレードで良いんですかね?




トレードは「待つのが仕事」と言っても良いくらいです。

エントリーしたい衝動に駆られて、衝動的なトレードを繰り返していたら、間違いなく負けます。
(トータルで負ける、つまり資金を増やすことができないという意味です)


エントリー(トレード)回数が多い=より多くの利益を得られる

これは妄想です。


トレード回数と利益の多さは関係ありません。


逆に、「余計なトレードを排除していく」という意識のほうが、パフォーマンスは良くなります。


だから、「待つのもトレードで良いんですかね?」に対するお返事は、「そのとおり!」ですニコニコ



私は日足レベルのレンジの時には、1時間足でレンジトレードをしています。


こんなカンジです。
 




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