チャートを見たりエントリーしたりすることが飛躍的に楽しくなりました!

こんにちは、鳥居万友美です。
王道FXを受講中の方から、こんなメールを頂きました。



こんばんは、●●です。

一昨日送って頂いたシナリオの描き方解説、有難うございました。

おかげさまで、2月18日から続いていた12連敗から脱出することが出来ました!

前回の課題であった「マイトレードルール」
というのを作ろうといろいろと試行錯誤していたのですが、「損小利大」をテーマにルールを作ってやっていたら、そのルールで12連敗し、少しFXが嫌になりかけていました。^^;

最近の私は、
20pips以上の大きな利益というのが取れなくなってきていて、それなのに損切の設定を30pips程にしていると、どうしてもマイナスが膨らみます。
そこで損切設定を-10pipsにして、20pipsのリカクを目指してやるというルールを作ってみたの
ですが、いま思えば20pipsも取れない(相場を読めない)私が、-10pipsというタイトなストップにかからないわけがありません。
100%ストップにかかり続け、「なぜ思った方向にいかないんだ?」と、かなりエントリーするのが嫌になりかけていました。
「これならいけるはずだ。」と思いながらルールを作る、というのは恐いものですね。 12連敗してやっと、-10pipsの設定が良くないんだということに気がつきました。


メール講座の初めの方で鳥居さんに紹介して頂いた楽天の三木谷さんの言葉を、その当時私はトレードノートの初めのページに書き写しています。

「失敗するということは改善すべきポイントを発見したということである。ただし、すぐに改善すること。
改善しなければ同じ失敗を繰り返す。また、自分が失敗しやすいところは他人が失敗しやすいところでもある。ということはそこにチャンスが潜んでいることでもある。失敗の中には大きな飛躍が隠されている。石に躓いて転んだら、その石をよく観察することだ。」

とても勇気付けられる言葉です。
このような良い言葉を紹介して下さって、本当にありがとうございます。


わたしは以前から、トレンドラインを引く、ということがどうも定着しておらず、引かないわけではないのですが、いまひとつ引く意味が分かってなかったような気がします。

引いたトレンドラインを上に抜けたり下に抜けたりしてしまう。「引いたラインを前提にその通りいくだろうと予測する。」というのではなく、「引いたラインを基準に、それを上に抜けたり下に抜けたりするかどうかを予測する。ラインはそのためのもので、“その通りにいく”というガイドラインじゃないんだ。」ということにやっと気がつけたように思います。

我ながら、「今さらそんなことに気がついたのか。」
と情けなくも思いますが、一歩前進だと思えるので『良し』としました。

「シナリオの描き方」は、そんな私にすごくタイムリーな教えで、「そうか、上昇することひとつとっても、
こんなにたくさんのパターンを予測することが出来るんだ。」と思うと同時に、「まさにこの考え方が私には欠けていたんだな。」という思いでした。

「トレンドとレンジ」。
レンジについてもより理解が深まりました。
「上昇だ!」または「下落だ!」と思ってエントリーして外れるのは、ほとんどがレンジだったということ。これもラインをより長期で引いてそれを基準に見ることで「トレンドではなくレンジの中なんだ。」ということが分かるようになったと感じます。

いつもいつもそうなんですが、ほんとうに分かりやすい講座をして下さって、有難うございます。
また「分かり易いと言ってても分かってない。」
と言われそうですが、それでも分かり易いので仕方がありません。^^
シナリオの書き方の手順まで解説して頂いて、その後、チャートを見たりエントリーしたりすることが飛躍的に楽しくなりました。
もちろん成績も12連敗から13勝4敗という超高勝率に激変しました。

今後の課題は、これを少しでも長時間トレードにしていくことです
今は数分から1時間程度のスキャルピングになってしまってますが、ラインの引き方、見方、エントリーのタイミングをどんどん学んでいって、シナリオを描くことを欠かさずやっていって、それがより長時間で出来るようになることを目標に頑張っていきます。


鳥居さん、ありがとうございました!





王道FXでは、基礎をしっかり固めて「知っている」から「できる」へのサポートをします。

基礎力徹底アップ!王道FX




三木谷さんの言葉は、この講座の中に書いてあります!




最後までお読み頂き、ありがとうございました♪

鳥居万友美