●ポンド円のトレードコンサル事例


今日はFXメンバーシップのメンバーさんだけが見れる
会員サイトから、トレードコンサルの様子をご紹介します。


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ポンド円のトレードについて、F子さんからご質問を頂きました。


<質問>
いつもアップデートありがとうございます。

ポンド円で300Pも含み益、ロング保有中とのこと、

すごいです!私は逆にショートして失敗しました。

私はタイミングが合わず、ロングには乗り遅れて、

レポートでも書いていただいていた通り、4Hの

トレンドラインに注目して、そこでロングかショートか

見極めて参戦しようとしていました。

添付ファイルの状態になった時点で私はショートし、

ストップにかかりました。

待ち構えていて見事に失敗したのでチャートやRCIの

見方、考え方に問題があるのではないかと思い、

質問させていただきました。

私にはこのチャートはショートに見えてしまうのですが、

ここで鳥居さんはロングポジションをクローズしなかった

理由を教えていただけましたら嬉しいです。



今週は他の通貨ペアで目標達成しているので、

このサイクルをキープしたいです。
そしてこの失敗トレードを消化し、ワンステップ成長したいと思います。

よろしくお願いいたします。





<回答>
確かにこの3つのチャートだけを見ると

ショートで入りたくなりますよね。


特に4時間足はトレンドラインのところで長い上ひげの

ローソク足が出現してRCI9も戻り売りパターンになって

いるので、これだけを見てショートと判断するのは

ある意味仕方ないと思います。


ですから、F子さんのチャートの見方が悪いというわけではありません!

なぜ私がここでクローズしなかったか・・ですが、

もっと長い足を見ていたからです。



9月7日に配布したレポートに書いたとおり、月

足と週足のRCIは明確に上昇を示唆していました。
長期足がこれだけ明確な方向性を示しているのはすごいチャンスです。

それと、4時間足、1時間足、15分足共に下落ダウが崩れて上昇ダウを形成しているので、長い足方向に足並みが揃いつつあるから上に抜けそうだな・・という印象も持っていました。



これからの注意点としては、

長い時間軸のチャートをより意識なさって

長い時間軸と同調したトレードなのか、

逆行したトレードなのかを判断し、

逆行したトレードは見送る、ロットを下げる、

ストップをタイトにするなどの対策を考えてみては

如何でしょう?


ドル円は月足RCIが押し目買いパターンになってから約4円上昇していますし、長い時間軸のチャートが明確な方向性を示した時は大きな流れに沿った取引のほうが利益は伸びやすいということが実感できる相場になっているので、今の動きはしっかり記録して記憶にとどめておきましょう。



オージードルなど、まだまだ期待できそうなチャートですから今からしっかり準備しておきたいですね!

ちなみにポンド円は15日の午前中に174,223で両建てしたので、しばらく放置して様子を見ます。(410pipsの含み益を固定させました)

以上です。
ご参考になれば幸いです。

                        

             (2014年9月16日メンバーサイトにて掲載)
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会員サイトではチャートとともに解説していますが、ここでは文章だけご紹介させて頂きますね。


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鳥居万友美