本日のドル円です。


チャートは、本日4月15日9:13現在の日足と4時間足です。


まずは日足から見てみます。



101.2円付近にちょっと壁がありそうなカンジです(黒ライン)。
このライン辺りまで下げた時と、RCI9の底到達が重なり反発・・・の動きを過去2回繰り返しているので(〇で囲んだところ)、今回もそのような動きになるかどうか注目ですね!

ミドルライン、ボリンジャーバンド共に水平なので、日足レベルでのレンジが続くとすれば、このシナリオでいけそうです。

次に4時間足です。


こちらも日足同様、ミドルライン、ボリンジャーバンド共に水平で勢いのない相場ですね。

赤のラインは、フィボナッチの23.6%ラインです。
今のところ、このラインで上値を抑えられているので、このラインを上抜けできるかどうか・・・。

緩やかではありますが、安値は切り上がっているので、ロングポジションを保有するなら、23・6%ラインの上抜けを確認してからが無難ではないかと思います。



宝石紫たろちゃんさんから、ドル円に関するご質問を頂きました!

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4/12週末の時点のドル円チャートを見ると、
週足のRCIが教科書の下げパターンになっているように見えます。
4時間足はRCI三重天井→三重底までいったん下落した段階。

もし、今後日足のチャネル下限(赤ライン)やサポートライン(黒の点線)≒76.4%戻し付近を下抜けして下落する展開になった場合、どのように取引するのがうまく取引出来そうでしょうか?
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週足のRCIは現在、9と26が下向きで、ダイバージェンスも発生していますね。
でもRCI52は案外しぶとそうです。

週足レベルでの下げを狙うなら、4時間足RCI3重天井、日足RCI2重天井など、日足や4時間足での山を捉えるのですが、結構待つ時間が長くなると思います。

ですから、日々のトレードをしながら、長期的目線も忘れず日足をチェックしてい
くとチャンスを掴めると思います。

ラインブレイクの場合は、リターンムーブを確認してからエントリーするとダマシにあうのを防げます。
(必ずリターンムーブがあるわけではありませんが)

こんなカンジの回答で大丈夫でしょうか・・・。
ご参考になれば幸いですニコニコ