大阪にお住まいのMさんから
こんなメールを頂きました。



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お世話になっております。
私は大阪在住の●●と申します。

いつも役立つメールありがとうございます。

FXを初めてまだ2ヶ月なのですが・・・と言っても、デモトレードを昨年12月からでリアルでは1月から始めました。

FXの勉強は・・・勉強といっても本を読んだり雑誌を見たりとか程度なのですが(*´д`*)
デモトレードを最初は試行錯誤でやっていて、大負けもしませんでしたが大勝ちもしない風な感じです。

口座の使い方とか覚えられたので、リアルトレードをしてみてわかったのですが
やっぱり、自分のお金(最低限の金額ですが)をトレードで失うことの恐怖心は相当なものでした。

方向性はいいのですが、上がったり下がったりするロウソク足の変化を見ていられなくて、すぐに決済してしまったり、根拠のない自信で下げてるのに、もうすぐ上がる・・・上がると損切りできなくてマイナスが大きく膨らんでしまいどうしようと思っていた時に、鳥居さんのRCIのDVDを購入し、分からないながらトレードしましたところ、木曜金曜と2日間でCAD/JPYのショートで100pips利益になりました

RCI待つ根拠を持てたことは自信を持ってトレードするのに役立ちました。


本当にこのような啓発的な情報を惜しげもなく、分け与えてくださる鳥居さんの存在がありがたかったです。

本当にありがとうございました。
これからも基本に忠実に頑張ります。

多分、鳥居さんの求めてる質問とかではないですが一言、感謝したいといメールしました。

寒さが続きます。
鳥居さんもどうかお身体に気をつけてお励みください。
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Mさん、メール
ありがとうございましたラブラブ

RCIは待つための根拠としても使えますが、
もうひとつ「時間の概念を持っている」ところも
他のテクニカルにはない魅力です。


例えばですね・・・


ロング(買い)のトレードをしたい時に、RCI9が上にあったらイヤですよね?
なるべくなら、9が下から上がっていく時を捉えたいじゃないですか。

そんな時に、
「9が下に来るまでには、まだ3~4時間はかかりそうだな。じゃあ、今のうちにお掃除と夕食の下ごしらえをやっておこう」
などというカンジで使えるのです。
私はこのようなときに、3時間後にケータイのアラームが鳴るように設定したりしておくこともあります。

こんなふうに使えるテクニカルって
他にないと思います。


時間の概念を取り入れることで、自分のライフスタイルを守りながらFXと付き合っていくことが可能になります!

でもその一方で、値動きの概念はイマイチなんです。
RCI9が下まで来たとき、レートがどのくらいまで下がりそうか・・ということは全くといっていいほど読めません。

それを補ってくれるのが、移動平均線とボリンジャーバンド、各種ライン(トレンドライン、レジスタンス、サポートライン)です。


1今使っているテクニカルは、何を見るためのものなのか?

2そして、それを自分のトレードにどのように利用していくのか。


こういったことをちゃんと意識して、ひとつひとつのテクニカルを使うことが大事だと思います。

Mさん、これからも根拠のあるトレードを続けてくださいねニコニコ