S&Pはユーロ圏15カ国を格下げ方向で見直すと発表
今週の欧州連合(EU)首脳会議の終了後、速やかに結論を出すとしています。




現在、最高ランクの格付けをされているのは
ドイツ、フランス、オーストリア、フィンランド、ルクセンブルグ、オランダの6カ国。

ユーロ共同債の導入に反対するメルケル首相の気持ちはよ~くわかるのですが、9日のEU首脳会議で仮にメルケル首相がNoからYesに変わったとしても、ドイツが格下げになれば、ドイツ国債の利回りが上昇してドイツの財政赤字が更に大きく膨らんでいくことも考えられるわけで。。。ガーン


メルケル首相、いえドイツ国民にとっては、「進むも引くもいばらの道」といったところでしょうか。。。ドクロ

万が一、大規模な格付け引き下げが行われたら、
それを保有する金融機関の格付けにも影響が出るでしょうし、取りつけ騒ぎなんてことになったらと思うとぞっとします。


もうすぐクリスマスだというのに
こんなんだと気分的に盛り上がりませんねぇ。


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昨日はトレードしませんでしたが、
今日はユーロ円とユーロドルをショートしてます。

さっき保護者会から帰ってきて見たら下げてたので
ストップを建値に変更したところです。
これで安心して夕食の準備ができますニコニコ