質問と回答

昨日は決済したあと、ガッツポーズが出るくらい

満足なトレードができました。

今日は最近頂いたご質問にお答えしたいと思います

ＫＯＤＩさんからのご質問

いろいろな本に「ドルを買って長期的に保有すれば

やがてドルは高くなる」と書いてあるのを目にします。
自分的にもいつかはそうなるのかなと安易な考えを

していて、10年ぐらい保有するぐらいの気持ちで

長期的なポジションのロングのタイミングを狙っています。

超ゆとりを持ったロット数です。
でも円安の勢いがすごくていつ買えばいいんだろうと

躊躇しています。

介入の前にはエントリーしたいとも思ってますし。
万友美さんは「ドルはいつか高くなる」という観点で

長期的なポジションをするようなトレードについて、どのように考えますか？

回答

今後アメリカは利上げの流れに傾いていくと予想されます

し、10年のスパンで見るのでしたらいいと思いますョ

失敗しないコツとしては、

口座を通常のトレード口座とは別にすること

レバレッジを低めにすること

分割買いをすること

分割買いというのは、たとえば

5万通貨仕込もうと思った場合、

一度に5万通貨買うのではなく

1万通貨づつ、あるいは5000通貨づつ様子を見ながら買っていくやり方です。

1万通貨づつ買っていく場合、最初に買いのタイミングがイマイチだったなと思ってもあと4回チャンスがありますし、5000通貨づつならあと9回チャンスがあるってことですから余裕をもって相場を見れます。

yasuさんからのご質問

窓埋めトレードということですが、実は私も
自己流で今まで確実なやり方だな～と思って
ましたが、7月の雇用統計後、明けの月曜から
クロス円やクロスCHFなど、多くのペアで窓を開けたままそのまま大きく下落になってますね。
埋めにかかると思いその様にトレードしましたが、すっかり自信を無くしてしまい、その後も週明ける度に窓を開けっ放しで下落するなど、今日の窓開けもかなり自信ありましたが、売りで入れませんでした。
もちろん今はリスク回避相場で上に空いた窓にこだわるべきでは無いのかも知れませんが、アドバイスを頂けたら幸いです。

回答

ＦＸでは空いた窓は埋められるケースがとても多いけれど、残念ながら100％ということはありません。

窓だけではなく、ＲＣＩの向きやボリンジャーバンドの傾きなどもよくご覧になって、総合的に判断されると失敗しにくくなると思います。

ちなみに私が経験した中で一番時間がかかった窓埋めは1週間でした。

冬のトリトンさんからのご質問
ちょっと質問なんですが、私は現在、ドル円、ユーロ円、ユーロドルをメインに、時々ポンドドルをトレードするというスタイルですが、他の通貨、例えばスイスフラン、カナダドルなどの通貨をトレードする際の注意点はありますか？
トレードスタイルはデイトレで、ボリンジャー、ＲＣＩ，ＲＳＩを使用したトレンドフォローなので、万友美さんと似ていると思います。
主要３通貨では、多少なりとも勝てるようになりましたが、同じ手法で問題ないんでしょうか。通貨別のクセというか、注意すべき点があれば教えてください。

回答

特別注意しなければいけないようなことはないと思います。

私はどの通貨も同じようにトレードしていますが

できるだけ、その時に強い通貨と弱い通貨の組み合わせを選んでリスクの少ないトレードをするように心がけています。

現在、弱い通貨（売られている通貨）は米ドルで

強い通貨（買われている通貨）は円とスイスフランですが

円とフランどちらが強いかはスイスフラン/円のチャートを見ればわかります。

スイスフラン/円では、フランが買われて円が売られていますから

フランのほうが強いということがわかりますね！

ですから、今はドル/スイスのトレードはよくしています。

ドル円も同じ理由でトレード対象にしています。

ユーロ円は月足と週足のＲＣＩがとても美しい下げの形だったので、ショート狙いでトレード対象にしていました。