最近仲良しになった方のお誘いで、
黒川伊保子さんの
セミナーに
行って参りました。
興味深いお話をたくさんお聴きすることができて
とても有意義な時間を過ごせたのですが、
歴史のサイクルのお話をシェアしたいと思います。
黒川さん曰く
「ヒトの脳には7年ごとに気分が変わるという
生理的習性があり、８サイクル（56年）で
同じ感性ベクトルに戻る」
と仰るのです。
つまり、56年前を見ることで
現在またはこれからの未来がある程度予測できるというのです！
今から56年前、
1955年（昭和30年）を振り返ってみると。。。
この年は朝鮮戦争の直後で
ビキニ環礁の被災問題、
未曾有の新卒就職難などで
「絶望の年」といわれたそうです。
政治は短命政権が続いた末、
政界大編成が行なわれ自民党が誕生。
ちなみに総理大臣は鳩山一郎氏。
＜参考＞
戦後昭和史 昭和30年
なんだか現在とリンクしますね～。
脳科学的にみると
脳は突出した感性感情が長く続くと危ないので
絶望すれば一筋の希望が、至福にあれば一抹の不安が
浮かぶように出来ているんですって！
つまり「絶望の年」の果てには
必ず「希望」が生まれ、各界に凛々しいヒーローが
登場するというわけ。
56年前の絶望の後には
石原裕次郎（1956年デビュー）や吉永小百合（1957年デビュー）
などのスターが誕生し、日本は徐々に明るさを取り戻し
後の「いざなぎ景気」を迎えるのです。
絶望の年のあとに
凛々しいヒーローやヒロインが
登場するのも特徴なのだとか。
これからどんなヒーローやスターが登場するのか
楽しみですね♪
今まさに日本は絶望のどん底。
もう上がるしかありません！
これから日本はどんどん明るさを取り戻し
勢いを増していくことでしょう。
ちょうど1955年以降がそうだったように。
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