3日の米8月雇用統計は
非農業部門雇用者数は-5.4万人で
市場予想の-10.5万人より強い結果となりました。
また、同失業率は9.6%で、市場予想通り。
肝心の民間部門雇用者数は+6.7万人で
市場予想の+4.0万人より強い結果となりました。
この結果を受け
ドル円・クロス円は上昇しましたが、
その後のISM非製造業景況指数が
51.5と事前予想の53.2を下回ったため、
じわじわ下落するかんじで週末を迎えました。
明日はレイバーデーで
アメリカとカナダのマーケットが休場です。
日本政府としては
雇用統計でさらに円高が進んで
月曜日アメリカ市場が休場で商いが薄く
なっているところで介入に入る・・・という
シナリオだったのかもしれません。
介入のタイミングを逸してしまった
カンジもしますねぇ![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
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さて、週足も確定していることですし
今週もユーロ円のチャート分析を
してみたいと思います。
ユーロ円週足チャート
(チャート*FXブロードネット
)
RCI26と52は相変わらず下を這っています。
9は-70くらいまで下げてきて、
3重底が徐々に近づいていますね![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
週足だけ見ると
最後のひと下げがありそうにも見えます。
こちらは日足チャートです。
RCIは9が上向き。
横ばいだった26は上向きに転じています。
52は下向きです。
ということで、現状では
週足と日足の方向性が一致していないので、
スイングで大きな利益を狙う
トレードはできそうもありません。
こんな時は、
短期トレード(デイトレ)に集中するのが
よさそうです。
方向性が揃った時に
また大きな勝負をすればいいのですから![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
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