ドバイのベンチャースピリットに学ぶ

今朝の めざましＴＶ 「ココ調」で

ドバイ特集やってましたネ

先月行ったばかりなので

「そうそう。そうなのよねー」とか

相槌を打ちながら見てしまいました。

「ＵＡＥ（アラブ首長国連邦）＝石油」

というイメージを強くお持ちの方が多いと

思いますが、ドバイは石油が出ません。

（首都のアブダビは石油が豊富です）

石油がないならどうすりゃいいんダ！？

と知恵を絞り、

「ドバイを世界のビジネスハブにする！」

というコンセプトを打ち出します。

そしてその目標のもと、

すごい勢いで開発を進めてきた国なのです。

埼玉県ほどの大きさのひとつの都市が

「ドバイ・ショック」をいう言葉を作りだすほど

世界経済に対して大きな影響力を持つまでに

成長したこと自体が、まずスゴイと思います

ドバイ・ショック以降、日本では

「ドバイは終わった・・・」的な報道も

たくさん見ましたが、実際に行ってみると

とてもそうは思えませんでした。

建築途中でそのままになってしまったビルも

あるし、そういった現場での雇用需要の

減少などはありますが、その部分にだけ

必要以上にスポットをあてて報道しているような

ところも多々あります。

一方、首都アブダビは

石油が豊富にあり豊かなため

ドバイほど開発は進んでいませんが、

将来を見越して

（石油には限りがあり、いつかはなくなるものだから）

都市開発の巨大プロジェクトが進められています。

ドバイもアブダビも

国を発展させるための長期的なプランを

とても明確に打ち出しています。

そして、その実現に向けて

国や企業が協力しあっている・・・

そんな印象を強く受けました。

日本の政治家も

足の引っ張り合いばかりしていないで

お互い歩み寄れる部分を少しでも見つけて

日本のために頑張ってほしいなぁと思うのですが。。。

ドバイの際立った存在感は

「石油がないならどうすればいいのか？」

という発想から始まったのだと思います。

石油に頼らない国づくり。

そこにドバイの

ベンチャースピリットのようなものを感じ、

興味を持つようになりました。

ドバイの潜在能力は高いと思います

「ないからあきらめる」
ではなく、

「ないならどうすればいいのか？」

そういう思考回路を

私たちも持つべきではないでしょうか？

何かやりたいことがあっても
夫（妻）に反対されるから・・・
時間もないし・・・
お金もないし・・・

と、やる前からあきらめてしまうなんて勿体ない

明日のめざましテレビでも引き続き

ドバイ特集やるみたいです。

興味のある方はご覧になってみてください

オールド・ドバイ（100年前の街並み）

ニュー・ドバイ（現在の街並み）

ショッピング・モールの中にあるスキー場！！

砂漠の国でスキーができるなんて・・・