朝晩は冷え込んできて、私の足も麻痺している部分が冷たくなってしまってきています。
麻痺には辛い冬がやってきます。
足に関しては、当然受傷すぐに比べれば足首のぐらつき具合等、良くはなっているものの依然として動かないので、あまり進展はありません。
現状(受傷後1年2ヶ月の状態)
お風呂でしっかり温めてこの状態です。
寒くなるともっと可動しません。
なので今日は訴訟関係について書いていこうと思います。
少し長くなります。
私は自分の足が不自由になってしまったことに対して、納得していません。
原因が分娩中の体位なのだとしたら、病院側にも非があると思っています。
だって、素人の私はそんなこと知らないですもん。
そこは病院側がきちんと管理すべきじゃないですか?
術後すぐ、足が動かないことを訴えました
翌日には腓骨神経麻痺だろう、そう言われました。
貴女は痩せているから…そうも言われました。
見ればわかりますよね?痩せ型なのは。
なら、もっと気をつけて欲しかった…
私の健康な足を返して!何度もそう思いました。
もう二度と健康な足は戻ってこないかもしれない。
そういった精神的負担はかなり大きいものです。
この1年、特に初めの3ヶ月は何度も転倒し、あざだらけになっていましたし、乳児抱えてリハビリも辛かった…
この行き場のない怒りなのか、悲しみなのか、複雑な感情をどうすればいいかわからなかったので、友人の弁護士に相談しました。
医療訴訟は患者側が負けるケースの方が圧倒的に多いそうです。
何故ならば、医療過誤であることを患者側が立証しないといけないから。
体の中に針やガーゼを残された!とかの物的証拠があるなら別ですが
例えば今回の私の場合、術中の体位が原因である!ということであれば、体位変換や向き等がされていなかったことを証明しないといけません。
それには、まず病院側にカルテの開示請求を行うことになります。
そのカルテを読み解いていき、病院側に瑕疵がなかったかどうか証明していくのですが、ここからまずカルテが揃っているか等、カルテを読み解く専門性が必要になります。
更に、瑕疵の有無については専門の医師でないと確認の仕様がないため、協力医を探す必要があります。
お分かりでしょうか?
ここまででかなりの高難易度なんです…
協力医なんて、一般人ならそう簡単に見つかるわけありません。
通っている病院の先生に訴訟について匂わせると、みんな口を黙み、濁します。
それだけ医師の横の繋がりは大きいのでしょう。
だから、泣き寝入りする人も多い…
これを今回私は弁護士に依頼しました。
金額については法律事務所によって差はあるかと思いますが、まず着手金。
10万円支払いました。
あくまでも着手金です。
つまりカルテ開示の手数料等、実費分がここに上乗せされます。
更に協力医への謝礼。
これについてはピンキリだそうです。
意見書を書いてもらったり、裁判になった場合に出廷してもらったり、何をしてもらうかによって変わってくるそうですが、相場は30から100万程度。
勿論、弁護士には成功報酬も支払う必要がありますし、裁判となれば100万単位でお金が必要なことは明白でしょう。
わかります?
聞いただけで、もういいや…って思ってきません?笑
実際には裁判にならず和解、といったケースも多いそうですが、医療訴訟は大体5年くらいかかるそうで、根気との戦いです。
私は私が納得するために、今回歩みを進めました。
現在は、カルテの開示請求までが済み、弁護士からカルテに記載されている内容に齟齬がないかの確認をされた上で、協力医への質問段階です。
まだまだ始まったばかりなので、しっかり気合入れていきます。
寒くなってきましたので皆さまご自愛ください。