鳥居 祐一オフィシャル ブログ「賢者との出逢いと交流」 Powered by Ameba

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いよいよ本日より2日間、新刊 『人脈塾』 のアマゾンキャンペーン  を行います。

3年ぶりに満を持しての発売。すでに一部の書店では発売中とのことで、早くも何人かの方から感想をいただいています。


ここでせっかくなので、今回の発刊にあたってのインサイドストーリーをシェアします。


以前、角川の編集長が、出版合宿にお越しいただきました。


合宿は 吉江 勝 さんと 後藤 勇人 さんの3人で行ない、そのとき講師として登壇したことがきっかけでした。


編集長から連絡が入りお会いしたところ、とても私のことを評価いただいたんです。

 
会う時点では出版の計画はまったくなかったのですが、そのときの印象がとてもよかったので、帰るころには前向きな気持ちになっていました。


2回目には素敵な料亭で会食をしながら 『是非、やりましょう!』という展開に。企画が正式に通ったのが暮れですから、それからは とんとん拍子 でした。


『鳥居さんの好きなように書いてください』と言われ、優秀なライターを用意いただいたのも決め手となりました。


担当編集者からは遠慮もあったからでしょうが、本書では赤が まったく 入らなかったのです。


じつは作家的な立場から言うと、優秀な編集者からの 赤入れ は歓迎なのです。


作家として成長するには、編集のアドバイスは不可欠。
特に私のように米国育ちだと、通常の日本人よりもボキャブラリーが乏しい。

より豊かな表現力を身につけるためにも、じつはダメ出しを入れてほしいところなんです。


しかし編集の代りに赤を入れてくれた方がいました。


日本一のビジネス書作家である 本田 健 さんです。


健さんに真っ先に原稿を送らせていただいたところ、数カ所 『こう直した方がいいよ』とアドバイスをいただきました。


忙しいなか隅々まで読んでいただき、なおかつ赤まで入れてもらえるとは・・・もう感激の一言でした。


しかし感激はこれだけではありません。


『帯に名前が入るのなら、序文を1ページ書こうか?』なんて言っていただいたんです。


*今回は推薦文ではなく、あくまでも序文です
健さんは、よほどの事情がない限り、特定の方を推薦することはありません! その点を御理解いただけると幸いです。

図々しい私でも、さすがに健さんにこんなお願いは出来ない。感激のあまり、『えっ!?いいんですか?』というのが精一杯(汗)

それも 本田 健 らしい 素敵な表現。
自分のような人間をここまで応援いただけるなんて・・・。 いただいた原稿を見て、涙が出ました。

これがいきなり最初のページに登場するのです。
自慢しているように受け取られるのも嫌だったので、かえってプロモーションをしにくくなったほどです。

健さん、本当にありがとうございました!


さらに本書の中には私のメンターであるジム・ローンからの教えもたくさん入れました。


そのため、英語での表現も意図的に多用しました。
もちろん日本語での意味も解説していますので、英語が苦手でも問題ありません。

人との交流に国境はありません。


文化的な風習や考え方の多少の違いはあるものの、人脈とは世界共通の普遍的なテーマです。


本日から
キャンペーン をやりますので、アマゾンから購入いただけると特典映像を入手できます。

どうぞよろしくお願いします!