一昨日、昨日と連日で チャーリーTAKA さん とお会いし、バンコクで飲み明かしました。こういう有名な方は東京でのスケジュールはビッシリなので、なかなかゆっくりとお会いすることはできません。まさに海外で会うメリットはここにあります。
さて チャーリーTAKA さんを御存知ない方もいるかと思いますので、ここで簡単に御紹介します。＊以下、「シークレットマネークラブ-和僑-」様より抜粋
１９６６年静岡県生まれ。高校を中退し、美容室経営、中古ＣＤ卸しなどのビジネスを展開。34歳で会社倒産とともに、個人の資産も負債の返済に充て自己破産。
その後、資産０から再スタートから、ヤフオクで月６００万円稼ぐ。そこで得た資金を元手にハワイ・アメリカ・カナダ・メキシコ中国・マカオ・タイ・フィリピンと、様々な国に海外投資を行い、わずか５年で１０億円の資産を築き上げる。
様々な投資を行う事で、自らのノウハウが世界で通用する事を実証し、現在では推定資産１８０億、日給１０００万円を超える。著書に『自己破産から5年で 10億稼いだ男の話』がある。現在は月に十数カ国を移動しながら、投資を実践し、成果のあがったものを、仲間にシェアしているという。
以上 抜粋ここまで
こんなユニークな経歴を持つ チャーリーTAKA さんですが、話してみると本当に面白い。
チャーリー さんは、現在ＰＴ（パーマネントトラベラー）という身分。私も知り合いに似たような方が何人かいるが、ようは好きな時に好きな場所に住める超贅沢な身分の方たちです（笑）。
チャーリー さんも世界中に２０か所ほどの自宅を持っているが、そのうちの半分はほとんど行かないのでもったいないので現在賃貸中という。
主に バンコク と マカオ、バンクーバーを拠点に、フィリピン・香港 そして春と秋だけちょこっと日本に来るという。冬はオセアニアにも滞在するそうです。
ちなみにバンコクにはスクンビットの一等地に２件の邸宅を所有。
タイの緩さ と いい意味でのいい加減さ が好きだという。私も同感で、これがこの国の魅力である。
そんな チャーリー さんと初日は日本村の『なぎや』という人気居酒屋でもつ鍋を喰らいました。
チャーリー さんは金融・経済のみならず、政治や歴史にも造詣が深い。
お互いに議論が白熱し、私もつい飲めない日本酒をガンガンいってしまいました（笑）。
翌日は日本から来た不動産視察ツアーと合流。２階建てのバスを貸切で、アユタヤに繰り出しました。
アユタヤは１０年ぶりに行ったのですが、当時と見違えるほど発展していました。
まず交通量が違うのに驚く！当時はトゥクトゥクとバイクばかりで、ゾウも歩いているような田園風景が広がっていたんです。
それがバンコク市内に通う人もいる通勤圏内へと発展。でも８０キロもありますから、さすがに遠いですが。
チャーリー さんの開発案件を視察し、警備隊に先導していただきアユタヤ県庁にもお邪魔。市長や県知事ともお会いしました。
その後バンコクに帰り、飲み会＆カラオケ。中年の男ばかり２０人で、大いに盛り上がりました・・・
バンコクは、すごい勢いで発展しています。
東南アジア全体に言えることですが、活気があり、可能性を感じさせます。
どうしても日本との対比で、その差が浮き彫りになってしまいます。またタイで起業する日本人も増えているようです。
ビジネスの売買も盛んで、その成功事例も何人か取材させてもらいました。
何度も言って恐縮ですが、日本は政府が自国民の国益を考えずに国民を苦しめる政策ばかり進めている気がします。
いくら忍耐強い日本人でも、これではたまりません。
じつはそれを分かっている人は、どんどん海外にでいるんですね。
チャーリー さんも同じことを言っていましたが、私たちは日本という国が好きなんです。
しかし国が破産してしまったことで、政府が国民の金融資産を奪い取ることばかりしているうちにドンドン経済が低迷し、もうはや抜けれない泥沼に入ってしまった気がします。
国民をいじめ続ける国を誰が好きになるでしょうか？
この話題になると長くなるので、ここでは書きません。
じつは来週３月５日に弊社主催の 旅塾 があります。ここでこの話題に触れます（笑）。
今回は、なんとバンコク・東南アジア編です！
なぜ多くの人がタイにはまっていくのか・・・過去１８年間で５０回近く訪タイした鳥居が、この魅力について徹底的に語ります。
また観光面だけでなく、この国でのビジネスの可能性についても言及します。
そしてセミナー終了後は、例によって日本一安い会費（ ３千円）での懇親会を行います。
タイミングを合わせて、是非 遊びに来てください。当日、皆さんと会場でお会いできるのを楽しみにしています！
アユタヤ県庁にて。左から HASCO の長谷川さん、軍の最高幹部、県知事、チャーリーさん、市長。