昨日は 札幌育児園 さんにボランティアに行き、子供たち150人にラーメンを振舞ってきました。
こちらにお邪魔するのは、去年に続き2回目です。千葉園長(後方左から二人目)の教育方針がとても素晴らしく、子供たちも職員も伸び伸びと明るく生活している。
今回は、栃木県でも行列のできる有名ラーメン店3軒がタッグを組み、ここでしか食べれない特製ラーメンを子供たちに食べていただこうという贅沢な企画。そのリーダー格である、藤原屋の和知 さん(写真右)。
和知 さんが ラーメン屋をはじめた目的は、いづれチェーン展開し、恵まれない子供への雇用の受け皿になれば嬉しいという思いから。
元々はそば屋をしていたが、そば職人は 『一人前になるのに時間がかかるから』という理由でラーメン屋に転身したそうです。
こういうストーリーは泣かせますね(涙); 彼は本当に優しい男なんです!
私も試食させていただいたが、海老やホタテなど贅沢な材料をふんだんに使い、とても美味しかったです。採算が合わず、とてもお店では出せないそうです(笑)。
職人の皆さんは前日から仕込みをし、それは大変な苦労の末に作り上げた力作だけに、本当に美味しかったです!
厨房の様子。声を掛け合いながら、チームワークが重要な作業です。幼児は3分の1。小学生はハーフサイズ。大人はレギュラーと丼のサイズも3種類用意しました。合い間に子供たちに話しかけましたが、皆 美味しそうに食べてくれました!
施設の職員さんと一緒に具を盛り付けました。特製メンマにチャーシュー、ネギ、カイワレやホウレンソウなどの野菜もたくさん用意しました。
私もエプロンをして厨房に入り、ネギなどの薬味を盛り付ける。人気店の店主たちと仕事をすることが出来、とても貴重な体験をさせていただきました。短時間ながら、さすが一流店のプライドと職人魂を感じましたね。
笹渕さん、山本理事、日野さんら、札幌お馴染みのメンバーです。
子供たちから笑顔で 『おいしかったです。ありがとう!』 って言われ、思わず涙が出てしまいました。本当に子供たちは、ピュアで素直です。
貴重な思い出を共有させてくれた、千葉園長 とキッズ・ドリーム・パートナーズの 山本理事には心から感謝申し上げます。有難うございました!また来年もお邪魔しますね!