鳥居 祐一オフィシャル ブログ「賢者との出逢いと交流」 Powered by Ameba
昨日、水戸黄門でお馴染みの 伊吹 吾郎 さんの奥様のお招きであるパーティーに参加した。なぜか案内されたのは主賓のテーブル。偶然隣に座られたのが、こちらの長岡 恵生(めぐみ) さん。元大関 朝汐 の高砂親方夫人です。


ちょっと遅れて登場されたが、着席するなり雰囲気が全く違っていた。御覧の通り、素敵な着物を着ている美人。


第一印象は、銀座の高級クラブのママかな?と思った。だとしたらとても高くて行けそうもない店だろう・・・でもこんなママの店だったら行ってみたいなぁ・・・などとわけのわからない瞑想をしてしまった(笑)。


着席で隣だったこともあり、たくさんの会話が出来た。名刺を見てビックリ。あの朝青龍が所属していた高砂部屋と書いてある。


親方の朝汐は近大相撲部時代から将来を嘱望され、大ちゃんの愛称で親しまれていた。じつは私、長岡(朝汐の前のしこ名)時代からのファンだった。デビュー当時は連戦連敗だったんですが、最終的に大関まで行った。さすがですね!っていうと、おかみさんは目を細めて喜んでくれた。


部屋のおかみとは、かくも苦労の連続という。部屋の関取は、体は大きいがまだ子供のようなもの。精神的な支えになってあげるのが、一番の仕事という。チャンコも毎日作るそうで、好きでなければ出来ないとおっしゃっていた。


ビールをついでくれたり、コーヒーを持ってきてくれたり、恐れ多くも気を使っていただいた。『これぞおかみ』という見本のような気配りだった。


恵生 さん、お会いできて光栄です。相撲受難の時代ですが、頑張ってくださいね!応援しています。