ドライバーのジョセフは、マサイを知り尽くした真のプロ。あらゆる意味で優秀なドライバーだった。流暢な英語で、動物の特徴と生態を解説してくれた。
写真は全部で400枚以上撮ったが、個人的に一番気に入っている1枚。マサイらしさ が良く出ている。
ゾウの親子。通常は群れで行動するが、年老いたオスは単独行動することが多い。単独のオスは近寄ると危険だそうです。
ムパタから公園のゲートに出る間に突然、キリンの大群が・・・これはサプライズだった。
良くこれだけの草食動物を食べさせるだけの草が生えているなぁ と感心する。その自然の豊かさには驚く。
インパラの群れ。オス1匹にメスが10頭ほどのハーレムで暮らす。ここでも強いものだけが子孫を残せるという 弱肉強食 の世界がある。
レイヨウ類で最大のエランド。滅多に見られない。
珍しいクロサイ。マサイマラでは推定15頭ほどしかいないという。
バッファローの後ろにキリンがゆったりと歩いている。
日の出とともに響く鳥の声や風の音、太陽の光。サバンナから聞こえてくるライオンの遠吠えやゾウの鳴き声・・・。
もはやここが同じ地球だとは思えない。それが母なる大地 マサイマラだ。マサイの風は心地よい。