鳥居 祐一オフィシャル ブログ「賢者との出逢いと交流」 Powered by Ameba
金曜日はプロゴルフの男子ツアーの キャノンオープン を観に戸塚CCへ行ってきました。目的はもちろん 片山 晋呉 プロの応援。早朝のスタートだったため、5番ホールから合流。最後まで一緒について回った。この日は63歳のジャンボ尾崎と一緒の組でしたが、ジャンボもあの年齢であのプレーぶりは凄かったです。

晋呉プロはショットは悪くないのだが、惜しいパットを再三外し、なかなか声をかけられなかった。でも決勝ラウンドの昨日は雨の中で -2 、トータル-4の15位タイと浮上。まだトップと5打差ですから分かりません。トップにいるのは遼くんですけど・・・(笑)。

ゴルフ観戦は予選ラウンドに限る。決勝だと選手の人数は半分になり、ギャラリーは逆にかなり増える。でも予選なら、無名の選手につけば本当に近くで観れる。TVに映るあらゆるスポーツの中で、ゴルフが一番選手を近くで見れるので好きだ。

ホールの移動中やラウンド終了後ならなら多少話しかけることもできるし、握手やサインももらえる。野球やサッカーなどではそうはいかないからね。そういう意味では、ゴルフこそ選手とファンが一番近い距離にあるスポーツだろう。

ちなみに遼くんの組だけは警備員が数人いて、民族大移動でした。あの数にはビックリしましたね。この日は遼くんと池田勇太が同じ組だったので余計に凄かったです。あれでは話しかけるどころか、プレーもまともに見れないと思うのですが・・・。


ところで今回のキャノンオープンは契約満了の3年目となり、来年の開催は未定とのこと。今や首都圏で行われる試合はサントリーオープンが撤退し、BSオープンと日本シリーズのみになってしまった。

戸塚は都心から近いので、是非、ゴルフファンのためにも開催してほしいところ。しかしスポンサーのキャノンもこの円高で苦しいだろうから開催は微妙だそう。優勝賞金も 4千万から3千万に下がってしまったので、選手にも気の毒だ。


プレー中は撮影禁止なので、写真は今回キャディーを務めている妹の真里プロと。試合後はパッティングを1時間半も練習していたそうで、長尺パターに変えてから間もないのでまだ安定していないそうです。今日も一日雨だそうですが、晋呉プロ 頑張ってくださいね。テレビで応援しています!