選挙が近いということで、久々の政治ネタです。昨日、松永修岳先生が主宰する ラックマネージメントフォーラム
にて 民主党の 田村 耕太郎
先生とお会いしました。
ファシリテェーターをされた 本田 健 さんも田村先生の資質や政策を高く買っておられ 『彼は将来の首相候補』 というくらい応援されていたので、お会いするのを楽しみにしていた。
実は先生とは去年の同じフォーラムでもお会いしていたが、まったくお話できなかった。この1年 彼の政策や発言に注目していたので、今回こそは話してみたいと思い 健さんから直々に御紹介をいただいた。
政治と宗教の話題は色々な価値観があるので慎重にしたいので、ここでは田村先生とお話しした印象をお伝えします。
まず個人的な話ですが、先日 先生の方からツイッターでフォローいただいたので、感激しその話をしたら、なんと先生の方も覚えていてくれた。嬉しかったですね(笑)。
田村先生は国際経験も豊富で、日本でも数少ない経営者感覚を持った政治家だ。出身が砂丘で有名な鳥取県ということで、砂漠で育ったスイカなどの農作物をUAEに売り込んだり、オイルマネーを日本に引き込もうと頑張っておられる。
私も最近は政治家の先生との御縁もいただいている。日本は経済は一流だが、政治は五流と言われているが、じつはお付き合いのある政治家には優秀な方もいる。
再三申し上げているが、議員の特権はあまりにも多く、今のシステムでは議員歳費は究極の無駄使いと言われても仕方がないと思う。だから80にもなってもしがみつこうとするし、自分の息子に地盤を譲るのはその証拠。おいし過ぎて他人には譲れないのだろう(笑)。その結果、庶民感覚から離れた2世議員がはびこり、日本をどんどんダメにして言っているように感じる。
そんな中で 田村先生 は自腹で海外へ視察に行き、自らグローバルな視点から日本経済に必要なアイディアをたくさんお持ちだ。
自民党から鞍替えし、自身の意見を様々なメディアに訴えかけるなど気骨の精神の持ち主でもある。残念ながら、今の国会ではこういう優秀な人間が前面に出る環境にはないのだろうか。でも私たちが本気で日本を変えたいと願うならば、こういう政治家を応援すべきだろう。
田村先生、素晴らしいお話をどうも有難うございました。同士でスクラムを組み、これからの日本を変えて行って下さい。期待しています!