先日、梅村歯科医院
の 梅村 匠 先生とお食事をしました。場所は都内で最も華麗なフレンチレストランの一つといわれている トゥールダルジャン
。入口には歴代の総理や文化人の色紙が飾られ、本場パリでも４００年以上の歴史を持つ、名店。名物のカモ料理（写真）は美食家をも唸らせる逸品。
梅村先生はお忙しい中、毎回、私の講演や行事に熱心に参加されており、年に２～３回こうして食事もお誘いいただいています。先生の経歴を簡単に紹介すると、２０歳の時に単身米国に渡り、ネブラスカ州のクレイトン大学歯学部に留学。なんと米国のＤＤＳを取得し、帰国後、日本歯科医師免許も取得された苦労人。
普通は歯科医になるのに留学はしませんし、行ったとしてもカリフォルニアか東海岸でしょう。クレイトンはスポーツは盛んな学校ですが、日本人にはほとんど知られていませんからすごい決断だったと思います。
現在、先生自身は保険治療はほとんどやっておらず、インプラントを中心に診療し、後輩の育成に力を注いでいる。江戸川区という決して富裕層が多くないエリアで予約がとれないくらい大忙しとのこと。とても誠実な先生で、地方からの患者さんも少なくない。
歯は健康の決め手ですから、皆さんも気をつけて、歯医者にはマメに通いましょうね。素晴らしい出逢いに感謝！